110番動物園・命の講演のご案内

なかてぃヨーコ

2011年03月16日 14:27

いったい、日本に何が起きているのでしょう。
各地で起きる地震、津波、そして原子力発電所の危機・・・。
どれも、起きても不思議ではないことですが、これほど連発するとは。

いまこそ、事態を自分で把握し、互いにつながりながら、自分にできることをやる
実践のときです。
去年の7月から始めたtwitterが、情報を伝え、つなげる、すばらしい力を発揮しています。

滋賀県は、13日、兵庫県知事を連合長とする「関西広域連合」の一員として、
地震の支援を行うことを決めました。京都府とともに主に福島県の支援を担当します。

嘉田知事からの県民にメッセージが寄せられ、
支援の方法についても、情報提供が始まっています。
http://www.pref.shiga.jp/bousai/kinkyu_110315.html

また、地震被災者への県営住宅の無償提供も始まりました。
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/hb00/20110315.html

  ×  ×  ×

琵琶湖博物館の集う・使う・創る新空間で、19日より「110番動物園」の展示が始まります。

「おまわりさん、助けてあげて」
当時、警察官1年生だった有城覚さん。子ども達の声がきっかけで、
虐待され捨てられる動物の保護の仕方を学んで世話を始めて、47年。
退職後の2006年、「ボランティア110番動物園」を立ち上げて移動動物園を開園。
妻の介護、自ら闘病しながら、動物をのせたトラックで妻繁子さんと全国へ講演巡回中です。

その活動展示は、3月19日(土)から4月3日(日)まで。

1000回をめざす「命の講演」が、琵琶湖博物館にて開催されます。

~命の大切さを知り、慈愛の心を育てる~110番動物園 有城 覚

3月20日(日) 13:00~15:00 (受付12:30~) 琵琶湖博物館セミナー室

お問い合わせは、090-8980-7699まで。

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今、無事でいることに感謝し、
どんなことが起きても深呼吸して、そのときにやれることをやるだけだと覚悟するだけ。

雪かきしながら、葛川への引っ越し作業も少しずつ進めています。

自分の人生を、命の限り、生き尽くすだけです。


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