「ふるさとを愛している」ってどんなこと?

なかてぃヨーコ

2011年01月03日 09:46

本日より出勤のnakatyです。

突然ですが、本日午後、ギャラリー展示記念イベントを開催いたします。
(ふるさと絵屏風を開発された滋賀県立大学の上田洋平さんの企画です。
ありがとうございます。)

琵琶湖博物館企画展「近江のふるさと絵屏風と未来予想絵図」記念イベント
「ふるさとを愛している」ってどんなこと?
―四大ふるさと絵屏風絵とき合戦&知事とこたつでギャラリートーク―

いま、滋賀県内のさまざまな地域で、そこに暮らす人々が力を合わせ、
自分たちの心の中にあるなつかしいふるさとの姿を描く「ふるさと絵屏風」づくりの
取り組みが広がっています。
現在開催中(新年は1月3日から)の
ギャラリー展示「近江のふるさと絵屏風と未来予想絵図」では
そのうちのいくつかの集落の絵図を紹介しています。

今回、この企画展の開催を記念して、
とくに代表的なふるさと絵屏風を制作した四つの集落の人たちに集合していただき、
それぞれの絵屏風の絵ときをしていただくとともに、
特別ゲストとして嘉田由紀子滋賀県知事をお招きし、
知事を囲んでギャラリートークを開催します。

ふるさとでの暮らしは楽しいうれしいことばかりではなかったはず。
なのにどうして人々はそれをなつかしみ、いま、ふるさとを愛していると言えるのか。
そうしてそれを絵に描き残したいと思ったのか。
「ふるさとを愛している」とは一体どんなことなのか。
年のはじめに、みんなで語り合いましょう。



日時:平成23年1月3日(月) 午後2時~4時

会場:滋賀県立琵琶湖博物館 企画展示室

プログラム:
1.趣旨の説明(主催者)

2.あいさつ(嘉田由紀子滋賀県知事)

3.ふるさと絵屏風の取り組み紹介(上田洋平滋賀県立大学研究員)

4.四大ふるさと絵屏風絵とき合戦(各集落住民)
・沖田条里語り部会
・南比良ふるさと絵屏風づくりの会
・渋川風景の記憶絵制作委員会
・上丹生プロジェクトK

5.ギャラリートーク「ふるさとを愛しているってどんなこと?」
(嘉田由紀子滋賀県知事+各集落住民+上田洋平)

6.おわり 伊勢音頭唱和(中村明雄氏+参加者)

観覧料:無料(ただし、常設展示観覧は有料)


関連記事