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Posted by 滋賀咲くブログ at

2021年02月11日

2/14 京都・丸太町で「香り高き花背ちまき」、小中学生が製作販売。2/12予約締切!

先の日曜、地球暦リリースイベント参加してきました。
http://heliostera.com/article/20210113_2/

春分からの新しい地球暦が近江神宮に奉納され、
勧学館で、開知さん、スタッフのみなさん、敦賀・交野からのご縁深いみなさん、
福岡から10年ぶりの同志、京都北山つながりのご家族…とリアルに会合。

こんなご時勢だからこそ「ただ出会う」ことの有難さを、
深く繊細に味わうことができました。
貴重な場、ありがとうございました!

そして、明日、旧正月。

という流れの中で、ご縁あるみなさんへのお知らせです。

新天地・花背で出会った子どもたちが、
この秋、起業アイデアコンテストに応募し、採択され、仲間を増やし、
いま「香り高き花背ちまき」の製作販売に取り組んでいます。

「花背を紹介!ちまきプロジェクト」
http://www.youthenterprise.jp/project.php?id=253
(上の方の応援ボタン、ポチっとよろしく!)

地元の方からちまき作りを習い、
希少な地元産のチマキザサも分けて頂き、
試作を何度も繰り返し、
パンフレットも作り、

2月14日(日)AM11:00~PM3:00
NINIROOM(京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町30−3)
にて、限定100個販売します。


あと、残り30個ほど。
当日、お店に来れる方、ぜひご予約いただき、子どもたちからちまきを買っていただけませんか。

ちまきの予約フォームはこちら
https://forms.gle/GxH9Uyup21m54jV3A

ほんとに、子どもたちが自分たちで育ててきた活動で、
私は一応指導者なんだけど、助けて、と言われるまでは見守り続けています。

お店での販売も、子どもたちには「緊急事態宣言下だから、私はまちに行きたくないし、子どもたちも行かせたくない。」と、伝えたのですが、
それでも、子どもたちは「お客さんに直接会って、花背のことを伝えたい。」と。

当日お店では、エントリーした子のお母さんが、子どもたちとともにお待ちします。
(花背の写真展も同時開催中?!私は午前中、もしかしてお店にいるかも。)  

Posted by なかてぃヨーコ at 08:17Comments(0)情報案内京都・花背

2017年04月12日

【イベント案内】おいでよ、葛川へ!『遺され村の美術展』

2017年度が始まりました。
みなさんそれぞれに、新しく切り替わった一年を
始められたことでしょう。

私も、2月に第四子となる女の子が生まれ、
産前産後を守山の家で過ごしていたのですが、

新年度、学校が始まるのを機に、
山間・大津市葛川(かつらがわ)の古民家に帰ってきました。

ここ、安曇川上流渓谷での暮らしも7年目。

いろんな意味で、
新しい一年(というか人生)の始まりを感じています。

地元、葛川小・中学校では、
一昨日、小中合同の(初めての)入学式を終え、
小学校14名、中学校11名で新年度スタート。

来年度より、「特認校」となることが決まり、
地域外からの子どもたちも受けいれ、
特色ある教育を行うことに。

地域と学校と保護者・子どもたちが
力を合わせて新しい学びの場を創ろうとしています。

小・中学校に隣接する保育園は2年前に休園しましたが、
昨年度から、旧保育園舎で「児童クラブ」が開設。

私は、小中学生の保護者として、
児童クラブの支援員として・・・、いろんな立場で
葛川での新しい地域づくりに関わることになりそうです。

・・・と、前置きが長くなりましたが、

今回は、こんな山間地域で6月4日まで開催中の遺され村の美術展の紹介です。

集落内を3時間ほど散策しながら、
約30名の作家の作品を鑑賞する「山歩き」タイプの美術展。
10~17時(水曜除く)にまずウエルカムハウスへ。宿泊可。
自然とアートのコラボレーションをお楽しみください。

HP→http://www.nokosaremura.com/
facebookページ→http://www.nokosaremura.com/artist/artist.html

作家紹介→http://www.nokosaremura.com/artist/artist.html
アクセス→http://www.nokosaremura.com/map/map.html
お越しの前に→http://www.nokosaremura.com/come/come.html

~ようこそ、遺され村へ~
<HPより転載>

京都から若狭へ至る山あいの道、鯖街道。
この沿道の小さな村で、
密やかな美術展を開催します。

会場は人口24人のうち60歳以上が13人という過疎の限界集落。
温泉はもちろん古刹や史跡などの名所も在りません。
在るのは無住の小さなお寺と森の中の寂れた神社。
荒れ果てた田畑とわずかばかりの民家。
澄んだ水と石だらけの川原、狭くて急な谷、苔むした石垣、
永く人の住まない空家と崩れかけた廃屋…。

けれども。
そんな村の其処此処に、
例えば欝蒼たる森の陰に、
或いはひっそりと地蔵様の祠の傍らに、
または崩れかけた納屋の中に、
鑑賞されることを期待せず
「ただ昔から其処に在るようにして在る作品たち」、
その声に静かに耳を澄ます…。

そういう美術展です。

およそこのような地域型イベントは、
地元の商工会や観光協会などの協賛や後援を得て、
村おこし町おこしを目的として行うのが常ですが、
この美術展はそういう方向では考えていません。
それは「芸術祭」や「フェスティバル」という祭りにして
静かな村をかき回したくないという思い。
そしてもう一つには、
美術展という作品に出合う舞台として、
特別な時空「ハレ」ではなく、日常の「ケ」でありたいと考えています。

何もないケの村で、美術作家たちが作り出す
「心の奥底に遺された村」を味わいにおいで下さい。


ぜひ、興味のある方、この機会にお越しください。
私も都合がつく限り、お会いしてご案内したいと思います。
  

Posted by なかてぃヨーコ at 09:36Comments(0)情報案内

2017年03月17日

【イベント案内】地球暦新年・春分の日を前に

「春分の日」も目前。
「地球暦」では、一年の始まり。”宇宙の元旦”と呼ぶ方も。

今年は、地球暦のリリースイベントには参加できず、
2/12、近江神宮で取り置きしてもらった地球暦を数日前に入手。

その後、春分の日に向かう一日一日がとても重く感じます。

例えていうなら、
この世の解像度があがって、得られる情報量が格段に増えて、
処理が追いついてない・・・感じ。

記事にしたいこと多々あれど、なかなか形にならず。

とりいそぎ、近日のイベント案内を。

ミャンマーレポート&食事会

・日時:3月20日(月・祝)10:30~13:30
・会場:汀の精(近江八幡市・沖島)
・内容:
 蓮生地に触れたい思いからインレー湖&現地支援セミナーへと発展し、ミャンマー(ヤンゴン、カチン、マンダレー)へ行ってきました。そこでの自然と共存する暮らしが印象的でした。
 日本から10名程それぞれの活動をプレゼンし現地の参加者60名程と各分野に分かれてディスカッションしたセミナーの様子、織物(綿・絹・蓮)、難民キャンプ、インレー湖、マーケット、寺院、病院、原始的な建築から高級ホテル、多様な場所に行き感じた事をシェアしたいと思います。ミャンマーで購入した食材を活用したランチもお楽しみに☆勿論購入した蓮糸、蓮生地、手工芸も少し見て頂けます。
・参加費:2500円(ランチつき)
・申し込み:3/18までにhttps://www.facebook.com/events/854930471312459/へ、メッセージを添えて参加クリック

<宇宙の元旦・春分の日、琵琶湖・沖島で、いのち・暮らしの原点を感じるひと時を。ミャンマーのいまを語る写真と現地食材、蓮糸・生地に出会って、居合わせた方々と新しき年を語り合ってみませんか。>

はたや研究フォーラム 麻の糸・布と腰機
・日時:3月18日(土)13:00~17:00
・会場:はたや記念館ゆめおーれ勝山(福井県勝山市)
・内容:
〇基調報告 東村純子さん(福井大学国際地域学部講師)
  「弥生時代から現代につなぐ麻糸・麻布づくりと腰機
  ~アジア諸国の事例から~」
〇報告1 下濱貴子さん(小松市埋蔵文化財センター主幹)
  「弥生時代の機織り(輪状式原始機)復元と活用
  -八日市地方遺跡出土事例をもとに- 
〇報告2 辻川智代さん(滋賀県立琵琶湖博物館特別研究員)
  「滋賀県の機織り研究と地機の復元・活用」
〇フォーラム 昔の糸・布づくりの技を未来へ伝えるために
  福井・石川・滋賀の弥生時代以来の糸・布づくりの実演・解説
  糸紡ぎ体験学習の紹介

※詳細はこちら
※ゆめおーれ春の企画展 『麻の糸・布と腰機(こしばた)』開催中(~4/23)

しこぶちフォーラム2017
・日時:3月18日(土)14:00~16:30(13:30~受付開始)
・会場:朽木 やまびこ館 大ホール(滋賀県高島市朽木市場792)
  ※参加無料、定員250名(受付順)、事前申し込みは不要
・内容
〇第一部・基調講演 [14:10~15:00]
 「ローカルマインドな時より」
  服部滋樹氏(graf代表、クリエイティブディレクター)
〇第二部・パネルディスカッション [15:10~16:20]
 「シコブチさんから見る、山と川の可能性」
  加藤賢治氏(成安造形大学 准教授、宗教民俗学者)
  石田敏氏(元『朽木村史』編集委員長、元高島市文化財保護審議会委員)
  清水安治氏(中野思子淵神社氏子、高島市森林組合専務理事)
  大藤寛子氏(筏流しマニア、難病ヘルパー)

※フォーラムについて
自然と人の技と祈りが生み出した、筏流しと「しこぶち信仰」から見えてくるもの。

 朽木の林業は奈良・東大寺や京の都の造営等で必要となった大量の木材の需要を支えてきました。安曇川の筏流しは、木材の輸送手段として発達し、流域各地には川の魔物を取り除く神さま「シコブチ神」が大切に祀られてきました。戦後、輸送手段の変化と共に筏流しは消滅し、さらに外国産木材の輸入増大とともに、地域の林業は基幹産業の座を追われることになりました。
 自然環境を生かして育まれてきた山村文化と祈り、川や道を通じた都市との往来、これらに思いをはせながら、便利になった私たちの生活と未来へ、どのようなつながりと活かし方が見えてくるのかを考えたいと思います。

・主催: 高島市文化遺産活用実行委員会、安曇川流域文化遺産活用推進協議会

苧麻化衣~からむしころもとなる
・日時:3月18~20日(土~月・祝)10~17時(最終日のみ~16時)
・会場:近江上布伝統産業会館、愛知川公民館、愛知川町民センター、屋外テント
     (滋賀県愛知郡愛荘町愛知川) 入場無料
・内容:
〇展示会・販売会
 Aishoasaco&Aishoasamalu、近世高宮布と麻世妙、ののすておりがみ屋、つきのわ、Hemslödens luft
〇映画上映会  「ふたりの桃源郷」
〇講演会  越智和子、太田治子、吉田真一郎
〇ワークショップ
 地機織り、弥生機、羊毛糸紡ぎ、精麻ストラップ、着物講座(中国茶とお菓子付)、茜染とヨガ、ののすておりがみ、麻のかご作り、麻ヨガ(麻手ぬぐい付)、こぎん刺し
〇こだわりマルシェ Ruwam、Coque、Yeti Fazenda COFFEEなどなど…

※詳細スケジュールはこちら
・問い合わせ先:karamushikoromotonaru@gmail.comb
  

Posted by なかてぃヨーコ at 09:11Comments(0)情報案内