2017年03月17日
【イベント案内】地球暦新年・春分の日を前に
「春分の日」も目前。
「地球暦」では、一年の始まり。”宇宙の元旦”と呼ぶ方も。
今年は、地球暦のリリースイベントには参加できず、
2/12、近江神宮で取り置きしてもらった地球暦を数日前に入手。
その後、春分の日に向かう一日一日がとても重く感じます。
例えていうなら、
この世の解像度があがって、得られる情報量が格段に増えて、
処理が追いついてない・・・感じ。
記事にしたいこと多々あれど、なかなか形にならず。
とりいそぎ、近日のイベント案内を。
◆ミャンマーレポート&食事会
・日時:3月20日(月・祝)10:30~13:30
・会場:汀の精(近江八幡市・沖島)
・内容:
蓮生地に触れたい思いからインレー湖&現地支援セミナーへと発展し、ミャンマー(ヤンゴン、カチン、マンダレー)へ行ってきました。そこでの自然と共存する暮らしが印象的でした。
日本から10名程それぞれの活動をプレゼンし現地の参加者60名程と各分野に分かれてディスカッションしたセミナーの様子、織物(綿・絹・蓮)、難民キャンプ、インレー湖、マーケット、寺院、病院、原始的な建築から高級ホテル、多様な場所に行き感じた事をシェアしたいと思います。ミャンマーで購入した食材を活用したランチもお楽しみに☆勿論購入した蓮糸、蓮生地、手工芸も少し見て頂けます。
・参加費:2500円(ランチつき)
・申し込み:3/18までにhttps://www.facebook.com/events/854930471312459/へ、メッセージを添えて参加クリック
<宇宙の元旦・春分の日、琵琶湖・沖島で、いのち・暮らしの原点を感じるひと時を。ミャンマーのいまを語る写真と現地食材、蓮糸・生地に出会って、居合わせた方々と新しき年を語り合ってみませんか。>
◆はたや研究フォーラム 麻の糸・布と腰機
・日時:3月18日(土)13:00~17:00
・会場:はたや記念館ゆめおーれ勝山(福井県勝山市)
・内容:
〇基調報告 東村純子さん(福井大学国際地域学部講師)
「弥生時代から現代につなぐ麻糸・麻布づくりと腰機
~アジア諸国の事例から~」
〇報告1 下濱貴子さん(小松市埋蔵文化財センター主幹)
「弥生時代の機織り(輪状式原始機)復元と活用
-八日市地方遺跡出土事例をもとに-
〇報告2 辻川智代さん(滋賀県立琵琶湖博物館特別研究員)
「滋賀県の機織り研究と地機の復元・活用」
〇フォーラム 昔の糸・布づくりの技を未来へ伝えるために
福井・石川・滋賀の弥生時代以来の糸・布づくりの実演・解説
糸紡ぎ体験学習の紹介
※詳細はこちら
※ゆめおーれ春の企画展 『麻の糸・布と腰機(こしばた)』開催中(~4/23)
◆しこぶちフォーラム2017
・日時:3月18日(土)14:00~16:30(13:30~受付開始)
・会場:朽木 やまびこ館 大ホール(滋賀県高島市朽木市場792)
※参加無料、定員250名(受付順)、事前申し込みは不要
・内容
〇第一部・基調講演 [14:10~15:00]
「ローカルマインドな時より」
服部滋樹氏(graf代表、クリエイティブディレクター)
〇第二部・パネルディスカッション [15:10~16:20]
「シコブチさんから見る、山と川の可能性」
加藤賢治氏(成安造形大学 准教授、宗教民俗学者)
石田敏氏(元『朽木村史』編集委員長、元高島市文化財保護審議会委員)
清水安治氏(中野思子淵神社氏子、高島市森林組合専務理事)
大藤寛子氏(筏流しマニア、難病ヘルパー)
※フォーラムについて
自然と人の技と祈りが生み出した、筏流しと「しこぶち信仰」から見えてくるもの。
朽木の林業は奈良・東大寺や京の都の造営等で必要となった大量の木材の需要を支えてきました。安曇川の筏流しは、木材の輸送手段として発達し、流域各地には川の魔物を取り除く神さま「シコブチ神」が大切に祀られてきました。戦後、輸送手段の変化と共に筏流しは消滅し、さらに外国産木材の輸入増大とともに、地域の林業は基幹産業の座を追われることになりました。
自然環境を生かして育まれてきた山村文化と祈り、川や道を通じた都市との往来、これらに思いをはせながら、便利になった私たちの生活と未来へ、どのようなつながりと活かし方が見えてくるのかを考えたいと思います。
・主催: 高島市文化遺産活用実行委員会、安曇川流域文化遺産活用推進協議会
◆苧麻化衣~からむしころもとなる
・日時:3月18~20日(土~月・祝)10~17時(最終日のみ~16時)
・会場:近江上布伝統産業会館、愛知川公民館、愛知川町民センター、屋外テント
(滋賀県愛知郡愛荘町愛知川) 入場無料
・内容:
〇展示会・販売会
Aishoasaco&Aishoasamalu、近世高宮布と麻世妙、ののすておりがみ屋、つきのわ、Hemslödens luft
〇映画上映会 「ふたりの桃源郷」
〇講演会 越智和子、太田治子、吉田真一郎
〇ワークショップ
地機織り、弥生機、羊毛糸紡ぎ、精麻ストラップ、着物講座(中国茶とお菓子付)、茜染とヨガ、ののすておりがみ、麻のかご作り、麻ヨガ(麻手ぬぐい付)、こぎん刺し
〇こだわりマルシェ Ruwam、Coque、Yeti Fazenda COFFEEなどなど…
※詳細スケジュールはこちら
・問い合わせ先:karamushikoromotonaru@gmail.comb
「地球暦」では、一年の始まり。”宇宙の元旦”と呼ぶ方も。
今年は、地球暦のリリースイベントには参加できず、
2/12、近江神宮で取り置きしてもらった地球暦を数日前に入手。
その後、春分の日に向かう一日一日がとても重く感じます。
例えていうなら、
この世の解像度があがって、得られる情報量が格段に増えて、
処理が追いついてない・・・感じ。
記事にしたいこと多々あれど、なかなか形にならず。
とりいそぎ、近日のイベント案内を。
◆ミャンマーレポート&食事会
・日時:3月20日(月・祝)10:30~13:30
・会場:汀の精(近江八幡市・沖島)
・内容:
蓮生地に触れたい思いからインレー湖&現地支援セミナーへと発展し、ミャンマー(ヤンゴン、カチン、マンダレー)へ行ってきました。そこでの自然と共存する暮らしが印象的でした。
日本から10名程それぞれの活動をプレゼンし現地の参加者60名程と各分野に分かれてディスカッションしたセミナーの様子、織物(綿・絹・蓮)、難民キャンプ、インレー湖、マーケット、寺院、病院、原始的な建築から高級ホテル、多様な場所に行き感じた事をシェアしたいと思います。ミャンマーで購入した食材を活用したランチもお楽しみに☆勿論購入した蓮糸、蓮生地、手工芸も少し見て頂けます。
・参加費:2500円(ランチつき)
・申し込み:3/18までにhttps://www.facebook.com/events/854930471312459/へ、メッセージを添えて参加クリック
<宇宙の元旦・春分の日、琵琶湖・沖島で、いのち・暮らしの原点を感じるひと時を。ミャンマーのいまを語る写真と現地食材、蓮糸・生地に出会って、居合わせた方々と新しき年を語り合ってみませんか。>
◆はたや研究フォーラム 麻の糸・布と腰機
・日時:3月18日(土)13:00~17:00
・会場:はたや記念館ゆめおーれ勝山(福井県勝山市)
・内容:
〇基調報告 東村純子さん(福井大学国際地域学部講師)
「弥生時代から現代につなぐ麻糸・麻布づくりと腰機
~アジア諸国の事例から~」
〇報告1 下濱貴子さん(小松市埋蔵文化財センター主幹)
「弥生時代の機織り(輪状式原始機)復元と活用
-八日市地方遺跡出土事例をもとに-
〇報告2 辻川智代さん(滋賀県立琵琶湖博物館特別研究員)
「滋賀県の機織り研究と地機の復元・活用」
〇フォーラム 昔の糸・布づくりの技を未来へ伝えるために
福井・石川・滋賀の弥生時代以来の糸・布づくりの実演・解説
糸紡ぎ体験学習の紹介
※詳細はこちら
※ゆめおーれ春の企画展 『麻の糸・布と腰機(こしばた)』開催中(~4/23)
◆しこぶちフォーラム2017
・日時:3月18日(土)14:00~16:30(13:30~受付開始)
・会場:朽木 やまびこ館 大ホール(滋賀県高島市朽木市場792)
※参加無料、定員250名(受付順)、事前申し込みは不要
・内容
〇第一部・基調講演 [14:10~15:00]
「ローカルマインドな時より」
服部滋樹氏(graf代表、クリエイティブディレクター)
〇第二部・パネルディスカッション [15:10~16:20]
「シコブチさんから見る、山と川の可能性」
加藤賢治氏(成安造形大学 准教授、宗教民俗学者)
石田敏氏(元『朽木村史』編集委員長、元高島市文化財保護審議会委員)
清水安治氏(中野思子淵神社氏子、高島市森林組合専務理事)
大藤寛子氏(筏流しマニア、難病ヘルパー)
※フォーラムについて
自然と人の技と祈りが生み出した、筏流しと「しこぶち信仰」から見えてくるもの。
朽木の林業は奈良・東大寺や京の都の造営等で必要となった大量の木材の需要を支えてきました。安曇川の筏流しは、木材の輸送手段として発達し、流域各地には川の魔物を取り除く神さま「シコブチ神」が大切に祀られてきました。戦後、輸送手段の変化と共に筏流しは消滅し、さらに外国産木材の輸入増大とともに、地域の林業は基幹産業の座を追われることになりました。
自然環境を生かして育まれてきた山村文化と祈り、川や道を通じた都市との往来、これらに思いをはせながら、便利になった私たちの生活と未来へ、どのようなつながりと活かし方が見えてくるのかを考えたいと思います。
・主催: 高島市文化遺産活用実行委員会、安曇川流域文化遺産活用推進協議会
◆苧麻化衣~からむしころもとなる
・日時:3月18~20日(土~月・祝)10~17時(最終日のみ~16時)
・会場:近江上布伝統産業会館、愛知川公民館、愛知川町民センター、屋外テント
(滋賀県愛知郡愛荘町愛知川) 入場無料
・内容:
〇展示会・販売会
Aishoasaco&Aishoasamalu、近世高宮布と麻世妙、ののすておりがみ屋、つきのわ、Hemslödens luft
〇映画上映会 「ふたりの桃源郷」
〇講演会 越智和子、太田治子、吉田真一郎
〇ワークショップ
地機織り、弥生機、羊毛糸紡ぎ、精麻ストラップ、着物講座(中国茶とお菓子付)、茜染とヨガ、ののすておりがみ、麻のかご作り、麻ヨガ(麻手ぬぐい付)、こぎん刺し
〇こだわりマルシェ Ruwam、Coque、Yeti Fazenda COFFEEなどなど…
※詳細スケジュールはこちら
・問い合わせ先:karamushikoromotonaru@gmail.comb
Posted by なかてぃヨーコ at 09:11│Comments(0)
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