2012年12月06日
IWJ岩上安身代表のツイートより
わが家では、長男が小学校1年の6月からテレビ放送を見なくなった。
夜遅くまでテレビを見すぎて朝起きれなかったことをきっかけに
連れ合いがテレビセットを片付けてしまったのだ。もう7年半になる。
新聞も、自分が実家を出てからとったことがない。
新聞紙の処理が面倒だからだ。
必要な情報はインターネットで得ることができるし、
見たい番組は、毎月1本、DVDをレンタルして見ることにしていて、
特別に見たい時には、ご近所さんやテレビのあるお店に行ってみせてもらい、
ほとんど不便を感じたことはない。
逆に、
不意にニュース番組から流れる悲しい知らせに動揺することがなくなり、
テレビ画面から流されている情報への感受性が高まり、
マスコミから流れている情報のある種の偏りに敏感になってきた。
”活字になっていたり、テレビから流れることは正しいことだ”
と無意識に思い込んでいる方が思いの外多いことにも気づくことができた。
------
今回、掲載する内容は、12月5日の岩上安身さん(@iwakamiyasumi)の
Twitterでのツイートである。
https://twitter.com/iwakamiyasumi
彼はジャーナリストでIWJ(INDEPENDENT WEB JOURNAL)代表。
http://iwj.co.jp/
いわゆるマスコミでなく、自ら取材した内容をこうした形で報道している
ジャーナリストもいるのだ。自らの覚えのために以下を掲載しておく。
--------
以下、連投。 1,12月4日朝10時より、福島県飯館村公民館前で行なわれた「日本未来の党」嘉田由紀子代表の第一声の模様を報告。豪雨の中、多くの報道陣が詰めかけた。
2,嘉田代表「いよいよ本日から始まる総選挙。日本未来の党は第一声を福島県のこの飯館に選ばせていただきました。飯館のこの土地、森。ご先祖様から生きかわり、死にかわりして、耕してきたこの土地.…」
3,嘉田代表「…ふるさとを、放射能汚染で捨てなければならなかった、飯館のみなさんの虚しい想い、まずはその虚しさを、日本未来の党は受け止めさせていただきます」
4,嘉田代表「そして3.11以降最初の国政選挙、日本から原発をなくす、原発ゼロの社会を目指すのは、飯館から、福島からでございます」
5,嘉田代表「飯館のみなさんが、そして今、ふるさとを離れている16万人のみなさんが、再びこの大地に戻れるように、未来の党は政治の力、叡智を結集して、国政で頑張ります」
6,嘉田代表「原発の汚染、ひと事ではないんです。滋賀県知事として、琵琶湖の水、関西の1450万人の方々の水源をお守りしてまいりました。万一、若狭の原発で事故があったら、関西の命の水が失われる…」
7,嘉田代表「だからこそ、私は知事として、国政の党首として、立ち上がりました。日本全国14カ所で、多くの自治体の住人が、首長が、この原発のリスクに、目の前で立ち向かっております」
8,嘉田代表「私たちは、原発から自然エネルギーを、地域地域の経済を再生します。決して原発ゼロ社会は後ろ向きでは無い。日本が持っている自然の力、お天道様の力を活かすのは、人々の叡智でございます」
9,嘉田代表「日本未来の党は、今こそ、子供たちに、安心できる、食べ物と安心できる大地を受け継いでいきたい。その決意を福島のこの地から、第一声を、あげさせていただきます」
10,嘉田代表「今、世界が見ています。福島の事故の後、原発の再開で経済発展など、日本の国家としての品格、恥ずかしいです。水も大地も、地球の一部。これ以上、放射能汚染を地球にばらまことは、地球倫理としても許されません」
11,嘉田代表「決して後ろ向きではない原発ゼロの社会を、子供に夢を、地域の地産地消の経済、そして未来へのエネルギー社会、地域から日本を変えていく。地産地消社会は災害にも強い社会です」
12,嘉田代表「二度と、飯館のような被害を起こしてはなりません。この教訓を、私たちは受け継いで、全国121人の同志と闘いながら、日本未来の党、全員当選を目指して頑張ります」
13,演説終了。嘉田代表「質問などあったらどうぞ」と呼びかけ、周囲から笑いがこぼれる。少しの間のあと、「最後に一言追加させていただきます」と演説再開。
14,嘉田代表「3.11以降、滋賀県職員のべ1653人を、福島に応援に送り込んでおります。避難所の運営、除染作業など。職員らは、自分たちも学ばせてもらった、二度と同じ過ちを犯してはならない、と、報告に来てくれます」
15,嘉田代表「私たちは遠い存在ではない。400年前会津をひらいた蒲生氏郷(がもううじさと)は、滋賀の出身。その歴史的つながりの中で、福島を応援させていただき、滋賀県に400名の福島の方におこしいただいています」
16,演説終了。アーカイブはこちら(演説は3分18秒?) http://www.ustream.tv/recorded/27495048 … (了)
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夜遅くまでテレビを見すぎて朝起きれなかったことをきっかけに
連れ合いがテレビセットを片付けてしまったのだ。もう7年半になる。
新聞も、自分が実家を出てからとったことがない。
新聞紙の処理が面倒だからだ。
必要な情報はインターネットで得ることができるし、
見たい番組は、毎月1本、DVDをレンタルして見ることにしていて、
特別に見たい時には、ご近所さんやテレビのあるお店に行ってみせてもらい、
ほとんど不便を感じたことはない。
逆に、
不意にニュース番組から流れる悲しい知らせに動揺することがなくなり、
テレビ画面から流されている情報への感受性が高まり、
マスコミから流れている情報のある種の偏りに敏感になってきた。
”活字になっていたり、テレビから流れることは正しいことだ”
と無意識に思い込んでいる方が思いの外多いことにも気づくことができた。
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今回、掲載する内容は、12月5日の岩上安身さん(@iwakamiyasumi)の
Twitterでのツイートである。
https://twitter.com/iwakamiyasumi
彼はジャーナリストでIWJ(INDEPENDENT WEB JOURNAL)代表。
http://iwj.co.jp/
いわゆるマスコミでなく、自ら取材した内容をこうした形で報道している
ジャーナリストもいるのだ。自らの覚えのために以下を掲載しておく。
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以下、連投。 1,12月4日朝10時より、福島県飯館村公民館前で行なわれた「日本未来の党」嘉田由紀子代表の第一声の模様を報告。豪雨の中、多くの報道陣が詰めかけた。
2,嘉田代表「いよいよ本日から始まる総選挙。日本未来の党は第一声を福島県のこの飯館に選ばせていただきました。飯館のこの土地、森。ご先祖様から生きかわり、死にかわりして、耕してきたこの土地.…」
3,嘉田代表「…ふるさとを、放射能汚染で捨てなければならなかった、飯館のみなさんの虚しい想い、まずはその虚しさを、日本未来の党は受け止めさせていただきます」
4,嘉田代表「そして3.11以降最初の国政選挙、日本から原発をなくす、原発ゼロの社会を目指すのは、飯館から、福島からでございます」
5,嘉田代表「飯館のみなさんが、そして今、ふるさとを離れている16万人のみなさんが、再びこの大地に戻れるように、未来の党は政治の力、叡智を結集して、国政で頑張ります」
6,嘉田代表「原発の汚染、ひと事ではないんです。滋賀県知事として、琵琶湖の水、関西の1450万人の方々の水源をお守りしてまいりました。万一、若狭の原発で事故があったら、関西の命の水が失われる…」
7,嘉田代表「だからこそ、私は知事として、国政の党首として、立ち上がりました。日本全国14カ所で、多くの自治体の住人が、首長が、この原発のリスクに、目の前で立ち向かっております」
8,嘉田代表「私たちは、原発から自然エネルギーを、地域地域の経済を再生します。決して原発ゼロ社会は後ろ向きでは無い。日本が持っている自然の力、お天道様の力を活かすのは、人々の叡智でございます」
9,嘉田代表「日本未来の党は、今こそ、子供たちに、安心できる、食べ物と安心できる大地を受け継いでいきたい。その決意を福島のこの地から、第一声を、あげさせていただきます」
10,嘉田代表「今、世界が見ています。福島の事故の後、原発の再開で経済発展など、日本の国家としての品格、恥ずかしいです。水も大地も、地球の一部。これ以上、放射能汚染を地球にばらまことは、地球倫理としても許されません」
11,嘉田代表「決して後ろ向きではない原発ゼロの社会を、子供に夢を、地域の地産地消の経済、そして未来へのエネルギー社会、地域から日本を変えていく。地産地消社会は災害にも強い社会です」
12,嘉田代表「二度と、飯館のような被害を起こしてはなりません。この教訓を、私たちは受け継いで、全国121人の同志と闘いながら、日本未来の党、全員当選を目指して頑張ります」
13,演説終了。嘉田代表「質問などあったらどうぞ」と呼びかけ、周囲から笑いがこぼれる。少しの間のあと、「最後に一言追加させていただきます」と演説再開。
14,嘉田代表「3.11以降、滋賀県職員のべ1653人を、福島に応援に送り込んでおります。避難所の運営、除染作業など。職員らは、自分たちも学ばせてもらった、二度と同じ過ちを犯してはならない、と、報告に来てくれます」
15,嘉田代表「私たちは遠い存在ではない。400年前会津をひらいた蒲生氏郷(がもううじさと)は、滋賀の出身。その歴史的つながりの中で、福島を応援させていただき、滋賀県に400名の福島の方におこしいただいています」
16,演説終了。アーカイブはこちら(演説は3分18秒?) http://www.ustream.tv/recorded/27495048 … (了)
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2012年11月29日
嘉田知事が県職員に宛てた「私の思いについて」
11月27日、新党「日本未来の党」を立ち上げた嘉田由紀子知事が
昨夕、県職員一人ひとりに向けて、
「私の思いについて」と題した電子メールを送ったようだ。
私あてに届いた彼女の思いを覚えとしてここに掲載しておく。
------
Subject: 私の思いについて
Date: 28 Nov 2012 16:58:00
from 知事 嘉田由紀子 :
職員の皆さんへ
このたびの私の行動について、職員の皆さんにご説明したく、メールを送らせ
ていただきました。
私は、中央集権体制を変えなければ日本の未来はないと考え、知事としての仕
事をしてまいりました。ダム問題に象徴されるように、必要性の低い大規模公共
事業に巨額の税金を入れ、現世代につけまわしをしてきた旧体制を変えるための
挑戦を、職員の皆さんと共に、県政として実現してまいりましたが、国政はなか
なか変わりません。
また、地域主権改革を目指して、関西広域連合としても改革を引っ張ってまい
りましたが、これも霞ヶ関などの抵抗により未完のままです。
原発事故の潜在的リスクが最も高いのは、老朽化した多数の原発が集中立地す
る若狭湾に近い滋賀県、琵琶湖です。琵琶湖は近畿圏1,450万人の命の水源であ
り、その琵琶湖をあずかる知事として、このまま国政にメッセージを出さないこ
とは、これまで琵琶湖を守ってきた先人に対しても、子や孫に対しても申し訳が
立たないと考えてきました。
今回の衆議院議員総選挙は、3.11後初の国政選挙であるにもかかわらず、「原
発のない社会」に向けての議論は不透明で、 国民の期待にこたえられていません。
また、福島の事故は、放射性物質を大気や水中に広げることで地球を汚しまし
た。この重い責任を感じることなく、経済性だけで原子力政策を推進すること
は、国家としての品格を失うとともに、地球倫理上も許されないことです。
地方の首長が国政政党の党首となるのは異例です。二足の草鞋がはけるのか。
県政への影響はないのか、などの疑問をいただいております。確かに1日の時間
は限られており、影響がないとはいえませんが、公務を優先し、知事としての職
務を全うしてまいります。知事協議など、遠慮なく申し入れてください。
県政の最大課題である琵琶湖へのリスクを回避するための仕事は、知事として
の責務のひとつであると考えております。琵琶湖の未来への安心を埋め込むた
め、県政の課題を国政につなげていきたいと思っています。
2012年11月28日 嘉田由紀子
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昨夕、県職員一人ひとりに向けて、
「私の思いについて」と題した電子メールを送ったようだ。
私あてに届いた彼女の思いを覚えとしてここに掲載しておく。
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Subject: 私の思いについて
Date: 28 Nov 2012 16:58:00
from 知事 嘉田由紀子 :
職員の皆さんへ
このたびの私の行動について、職員の皆さんにご説明したく、メールを送らせ
ていただきました。
私は、中央集権体制を変えなければ日本の未来はないと考え、知事としての仕
事をしてまいりました。ダム問題に象徴されるように、必要性の低い大規模公共
事業に巨額の税金を入れ、現世代につけまわしをしてきた旧体制を変えるための
挑戦を、職員の皆さんと共に、県政として実現してまいりましたが、国政はなか
なか変わりません。
また、地域主権改革を目指して、関西広域連合としても改革を引っ張ってまい
りましたが、これも霞ヶ関などの抵抗により未完のままです。
原発事故の潜在的リスクが最も高いのは、老朽化した多数の原発が集中立地す
る若狭湾に近い滋賀県、琵琶湖です。琵琶湖は近畿圏1,450万人の命の水源であ
り、その琵琶湖をあずかる知事として、このまま国政にメッセージを出さないこ
とは、これまで琵琶湖を守ってきた先人に対しても、子や孫に対しても申し訳が
立たないと考えてきました。
今回の衆議院議員総選挙は、3.11後初の国政選挙であるにもかかわらず、「原
発のない社会」に向けての議論は不透明で、 国民の期待にこたえられていません。
また、福島の事故は、放射性物質を大気や水中に広げることで地球を汚しまし
た。この重い責任を感じることなく、経済性だけで原子力政策を推進すること
は、国家としての品格を失うとともに、地球倫理上も許されないことです。
地方の首長が国政政党の党首となるのは異例です。二足の草鞋がはけるのか。
県政への影響はないのか、などの疑問をいただいております。確かに1日の時間
は限られており、影響がないとはいえませんが、公務を優先し、知事としての職
務を全うしてまいります。知事協議など、遠慮なく申し入れてください。
県政の最大課題である琵琶湖へのリスクを回避するための仕事は、知事として
の責務のひとつであると考えております。琵琶湖の未来への安心を埋め込むた
め、県政の課題を国政につなげていきたいと思っています。
2012年11月28日 嘉田由紀子
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2012年10月13日
森と風のがっこう・吉成信夫さんとの出会いから
先日(9/29)、NPO法人岩手子ども環境研究所「森と風のがっこう」代表の
吉成信夫さんのご講演を聴きました。
葛巻の山間のへき地にある廃校を使って、
地元の方、外の専門家、同志たちをつなぎながら、
2,3歳~70代の方々が何度も何度も話し合いをして、
みんなで手作りした
食とエネルギーが地域で循環する体験の場です。
森と風のがっこう http://www.morikaze.org/
とにかく、魅力的な方で、生き様から大いに学ばされ、励まされ、
講演終了後に、少しお話させていただき、著書にサインを頂きました。
ハコモノは変えられる!―子どものための公共施設改革
#建物がほとんど出来上がる段階で知事の特命を受けて
再生に取り組み、日本を代表する県立児童館を作り上げたお話。
県職員として、とても勇気づけられる実践。
吉成さんの熱意のかけらでも入れて、
琵琶湖博物館リニューアルに取り組めたらなあ・・・
さて、そのときにいっしょにお話を聞いて、
終了後にたまたま出会って、しばらくお話をすることになった
ダッシーさんが、心に響くメッセージをくださいました。
#ダッシーさんは英語教師の経験を活かして、
滋賀のよさを国際的に紹介したいと
近江環人として学んでおられます。
少し長いメッセージですが、以下に掲載します。
-------------------
米原のルッチ大学に 岩手県で ”森と風の学校” をやられている
吉成信夫さんが話しに来てくださり、参加することができました。
吉成さんは森と風の学校をやられていて、
このような試みとしては 本当にめずらしく 軌道に乗っている、そうです。
吉成さんは これまでの枠や決まりごとを一切 とっぱらったやり方で
この学校をやられているそうです。
話してくださった 一瞬、一瞬が引き込まれるような内容で、
人間が 本当に楽な自由な気持ちでいることで、
本当の意味で 物事が達成されて、学校ができて行く、ということを
語ってくださいました。
確か、吉成さんは 確か1990年頃に まったく、なんのあても 頼る人もなく、
でも、志すところがあって 東京から岩手に通われて、
結果、岩手で貴重な活動をすることになり、
その後、岩手で学校を作られて、現在に至っているそうです。
(ダッシーは)1995年頃に やはり、東京から岩手に20回ほど 通いました。
当時、私は仕事で とても疲れていましたが、
岩手の地には 自然界の心地よい空気が感じられ、
何かひきつけっれるようにして 週末になると倒れるように 新幹線に乗り、
車内では いつも寝たままの状態で・・岩手の知人を頼って、
岩手に足しげく訪れていました。。
その頃、自動手記で書いたメッセージが 机の中から出て来ました。。
このメッセージは 添付ファイルにもしましたので、
よければ、ぜひ、読んでみてください。 なお、これは転載・シェアは自由です♪☆。。
長い間机の中に眠っていたメッセージが 皆をつなぐ役割をしてくれれば幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「水のはじまり」
もし、地球上の木の葉を ひろい集めることができたら、
私たちの手で 一枚一枚 ひろい集めることができたら、
この地球上に花が咲き出すでしょう。
ひとかけら ひとかけらの心の金貨を集めることができたら
私たちの指はつながれています。
やわらかい風の吹いてくる中で
あたたかい土のかおりのする中で
私たちは手をつないで歩きます。
私たちの心のひとしずくが つながれ結ばれ
それが水の沢になり・・・・
庭先のコスモスが大切にされ、あなたの想いが伝わっていくでしょう。
そうしてあなたの思いで地上はあふれ 明るい地球が始まります。
あなたの指のひとしずくひとしずくから出たものが大切なのです。
それで世界一杯を明るくして下さい。
あなたの想いがつたわり 心が伝わっていきます。
水の水路をつくりましょう。
私たちの心の泉を入れる、
そこに水を入れ、そこから水を汲み出す。
もし、私たちが地球上に落ちた木の葉をひろい集め ポケットに入れることができたら
そうして その一枚一枚を見せ合うことができたら
そうして同じテーブルの席につき、食事をすることができたら
ひとりひとりのポケットから出たものが貴重で
あなたのハートと私の心がとけ合い 一緒にいる
みんながもっている鎖をつなぎ合い、私たちは同じテーブルの席につく。
あなたのひとにぎりの金色のリンゴを見せてください。
そのリンゴで地上を一杯にしてください。
私のふところの花があなたの花になり、
あなたのふところの花が私のふところの花になる。
もし、地球上の木の葉をひろい集めることができたら、
私たちの手で一枚一枚ひろい集めることができたら、
この地上に花が咲き出すでしょう。
1995年頃 岩手にて 自動手記でダッシー記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(このメッセージのいきさつについて)
こんにちは、下記は1995年頃に東京から自然界の美しい岩手県に
何回も通っていた時に 岩手の自然界の風の声を聴きながら或る時、
なにげなく浮かんだ言葉を そのままメモしたものです。
当時、なぜか、理由はわからず・・・
ただ、ひたすら岩手の美しい地下水や水源に惹かれて、
岩手にある井戸水を訪ねて、また、北上川の水源にまで足を運んでいました。
このメッセージは自動手記(チャネリング)で書いたものですが、
*チャネリング:この宇宙にある何かにチューニングして出て来る言葉
チャネリング、と言っても なにか特別なものではなく、
たとえば、作曲家が書く曲や アーティストの描く絵も
一種のチャネリングで出て来ている、と考えてもいいかもしれませんね。。
今回、岩手県で森と風の学校をやっておられる吉成信夫さんが
滋賀県に来てくださり
"人々がつながる(心の)地下水脈がある"
という貴重なお話しをしてくださいましたが、(太青字、中藤)
そのお話しが 当時書いていた このメッセージとつながりました・・・
当時、井戸水や水源を求めてさまよっていたのは、
今にして思えば、
きっと、吉成さんの言われている "心の地下水脈" を探していたのでしょうね。
滋賀県にも あと少しで
森と水の学校のようになる可能性を秘めた場所があるそうで・・
なんだか、とっても楽しみです☆。
このメッセージは転載自由です。
また、機会があれば あちらこちらで読んでいただければ幸いです。
このメッセージが多くの人々をつなぐひとつのきっかけになってくれれば幸いです。
びわ湖に多くの清らかな水を送りこんでいる人々の住む滋賀県の地にて
2012年10月 ダッシー
-------------
「そうかあ、岩手と滋賀は地下水脈でつながってたんですね!」
講演後、ダッシーさんとお話していた時におどりあがったのを思い出します。
一人ひとりの取り組みが、
自然とともにすべてつながりあっていて、
それが、新しい時代をつくっていく・・・・
そんなことに取り組む人生を送れるなんて、すてきなことです。
ぜひ、みなさんもごいっしょに!
吉成信夫さんのご講演を聴きました。
葛巻の山間のへき地にある廃校を使って、
地元の方、外の専門家、同志たちをつなぎながら、
2,3歳~70代の方々が何度も何度も話し合いをして、
みんなで手作りした
食とエネルギーが地域で循環する体験の場です。
森と風のがっこう http://www.morikaze.org/
とにかく、魅力的な方で、生き様から大いに学ばされ、励まされ、
講演終了後に、少しお話させていただき、著書にサインを頂きました。
ハコモノは変えられる!―子どものための公共施設改革
#建物がほとんど出来上がる段階で知事の特命を受けて
再生に取り組み、日本を代表する県立児童館を作り上げたお話。
県職員として、とても勇気づけられる実践。
吉成さんの熱意のかけらでも入れて、
琵琶湖博物館リニューアルに取り組めたらなあ・・・
さて、そのときにいっしょにお話を聞いて、
終了後にたまたま出会って、しばらくお話をすることになった
ダッシーさんが、心に響くメッセージをくださいました。
#ダッシーさんは英語教師の経験を活かして、
滋賀のよさを国際的に紹介したいと
近江環人として学んでおられます。
少し長いメッセージですが、以下に掲載します。
-------------------
米原のルッチ大学に 岩手県で ”森と風の学校” をやられている
吉成信夫さんが話しに来てくださり、参加することができました。
吉成さんは森と風の学校をやられていて、
このような試みとしては 本当にめずらしく 軌道に乗っている、そうです。
吉成さんは これまでの枠や決まりごとを一切 とっぱらったやり方で
この学校をやられているそうです。
話してくださった 一瞬、一瞬が引き込まれるような内容で、
人間が 本当に楽な自由な気持ちでいることで、
本当の意味で 物事が達成されて、学校ができて行く、ということを
語ってくださいました。
確か、吉成さんは 確か1990年頃に まったく、なんのあても 頼る人もなく、
でも、志すところがあって 東京から岩手に通われて、
結果、岩手で貴重な活動をすることになり、
その後、岩手で学校を作られて、現在に至っているそうです。
(ダッシーは)1995年頃に やはり、東京から岩手に20回ほど 通いました。
当時、私は仕事で とても疲れていましたが、
岩手の地には 自然界の心地よい空気が感じられ、
何かひきつけっれるようにして 週末になると倒れるように 新幹線に乗り、
車内では いつも寝たままの状態で・・岩手の知人を頼って、
岩手に足しげく訪れていました。。
その頃、自動手記で書いたメッセージが 机の中から出て来ました。。
このメッセージは 添付ファイルにもしましたので、
よければ、ぜひ、読んでみてください。 なお、これは転載・シェアは自由です♪☆。。
長い間机の中に眠っていたメッセージが 皆をつなぐ役割をしてくれれば幸いです。
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「水のはじまり」
もし、地球上の木の葉を ひろい集めることができたら、
私たちの手で 一枚一枚 ひろい集めることができたら、
この地球上に花が咲き出すでしょう。
ひとかけら ひとかけらの心の金貨を集めることができたら
私たちの指はつながれています。
やわらかい風の吹いてくる中で
あたたかい土のかおりのする中で
私たちは手をつないで歩きます。
私たちの心のひとしずくが つながれ結ばれ
それが水の沢になり・・・・
庭先のコスモスが大切にされ、あなたの想いが伝わっていくでしょう。
そうしてあなたの思いで地上はあふれ 明るい地球が始まります。
あなたの指のひとしずくひとしずくから出たものが大切なのです。
それで世界一杯を明るくして下さい。
あなたの想いがつたわり 心が伝わっていきます。
水の水路をつくりましょう。
私たちの心の泉を入れる、
そこに水を入れ、そこから水を汲み出す。
もし、私たちが地球上に落ちた木の葉をひろい集め ポケットに入れることができたら
そうして その一枚一枚を見せ合うことができたら
そうして同じテーブルの席につき、食事をすることができたら
ひとりひとりのポケットから出たものが貴重で
あなたのハートと私の心がとけ合い 一緒にいる
みんながもっている鎖をつなぎ合い、私たちは同じテーブルの席につく。
あなたのひとにぎりの金色のリンゴを見せてください。
そのリンゴで地上を一杯にしてください。
私のふところの花があなたの花になり、
あなたのふところの花が私のふところの花になる。
もし、地球上の木の葉をひろい集めることができたら、
私たちの手で一枚一枚ひろい集めることができたら、
この地上に花が咲き出すでしょう。
1995年頃 岩手にて 自動手記でダッシー記
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(このメッセージのいきさつについて)
こんにちは、下記は1995年頃に東京から自然界の美しい岩手県に
何回も通っていた時に 岩手の自然界の風の声を聴きながら或る時、
なにげなく浮かんだ言葉を そのままメモしたものです。
当時、なぜか、理由はわからず・・・
ただ、ひたすら岩手の美しい地下水や水源に惹かれて、
岩手にある井戸水を訪ねて、また、北上川の水源にまで足を運んでいました。
このメッセージは自動手記(チャネリング)で書いたものですが、
*チャネリング:この宇宙にある何かにチューニングして出て来る言葉
チャネリング、と言っても なにか特別なものではなく、
たとえば、作曲家が書く曲や アーティストの描く絵も
一種のチャネリングで出て来ている、と考えてもいいかもしれませんね。。
今回、岩手県で森と風の学校をやっておられる吉成信夫さんが
滋賀県に来てくださり
"人々がつながる(心の)地下水脈がある"
という貴重なお話しをしてくださいましたが、(太青字、中藤)
そのお話しが 当時書いていた このメッセージとつながりました・・・
当時、井戸水や水源を求めてさまよっていたのは、
今にして思えば、
きっと、吉成さんの言われている "心の地下水脈" を探していたのでしょうね。
滋賀県にも あと少しで
森と水の学校のようになる可能性を秘めた場所があるそうで・・
なんだか、とっても楽しみです☆。
このメッセージは転載自由です。
また、機会があれば あちらこちらで読んでいただければ幸いです。
このメッセージが多くの人々をつなぐひとつのきっかけになってくれれば幸いです。
びわ湖に多くの清らかな水を送りこんでいる人々の住む滋賀県の地にて
2012年10月 ダッシー
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「そうかあ、岩手と滋賀は地下水脈でつながってたんですね!」
講演後、ダッシーさんとお話していた時におどりあがったのを思い出します。
一人ひとりの取り組みが、
自然とともにすべてつながりあっていて、
それが、新しい時代をつくっていく・・・・
そんなことに取り組む人生を送れるなんて、すてきなことです。
ぜひ、みなさんもごいっしょに!