2024年01月03日
再び実家にいます(追記) 2006年05月09日10:19
実は、コースを終えた翌日からしんどくてしんどくて。にも関わらず、無情にも昨日は予定いっぱいいっぱいの日だった。
・朝、小学校の登校班の見守り当番
・職場ではトピック展示の展示替え(3日に亡くなられた船大工、松井三四郎さんの作った木造船模型の展示)
・順延した田植え(はい、癒し玄米の祈りをささげながら、一株一株、手植えしました!)
・家庭訪問!(話の中身はともかくとして、綺麗に掃除できたことに感謝。みなさまのおかげです。ありがとう!)
たくさんの予定をこなし、無事、家庭訪問を終え、翌日の田植え(仕事を休んで借りている畑の主の田植えを手伝う)の心配をしたときに、自宅の電話が鳴った。
母からだった。おばあちゃんの状態が急変して今晩か明日かと医者が言っているとのこと。「支度して帰ったほうがええかなあ」と聞くと否定せず。
たまたま家庭訪問があって自宅にいたからこそ、この電話に出れたし、明日はそもそも休みをとっていたし、ともかく子どもを連れて帰ることにする。
職場に行って水曜に入っていた研修を上司に任せ、しばらく休みにしても大丈夫なように手配。田植えにも行けないお詫びもして、保育園や小学校にも連絡して、家で支度をする。
夜遅く、福山で家族が合流。
連れ合いは仕事から帰って自宅留守番係をしていたらしい。
夜には容態も落ち着いたらしく父母は帰ってきたのだが、弟はそのまま残っている。そこで、私と父で再度、病院に行こうとしたら、息子2が異様にぐずり、私にいやがらせ。かなり長時間、奮闘していたら、弟が真夜中に帰宅。
弟曰く”どうも気になって残っていたら、また急変するようなことがあって、自分がいたのですぐに対処できた”とのこと。ベテランの看護婦さんが手術室で席を外していた間の出来事だったらしい。
「ベテランの人が戻ってきたけえ、もう帰ってもええかなあと思って」帰ってきたとのこと。
.....で、夜が明け、今のところ、病院から電話はない。
子連れで帰ってきたので、誰かが子守をしなくてはならず、今、私は子守役で自宅に。
なんだか、天から与えられた贅沢な時間。
祖母のことを思いながら、先日のレイキのコースや占い師に言われたことを思い出しながら、このタイミングで魂の声をじっくりと聞く時間がもてることを、とてもありがたく思う。
先のことを頭で考えて思い悩み心配することなく、
今、この時間を大切に、ゆっくりと過ごしたい。
なんでこんなに持ってきたんだろうというほど、たくさん持ってきてしまった子どもたちの着替えの量。
福山滞在はちょっぴり長くなるのかもしれない。
---------------------
と、書いてまもなく、病院の母から電話。
弟の嫁さんが帰ってくるのを待って病院に行く予定を変更し、用事から帰ってきた父とともに、子どもたちを残して出発。「おばちゃんがもうすぐ帰ってくるから、それまで待てるね」「うん」と息子1。
ベッドに横たわる祖母は気管に挿管して酸素を送っている。脈拍が多く、血圧も高く、先日とは様相が異なっている。機械の音にあわせて呼吸する祖母の顔が安らかなことだけが救いだ。
母は、絶対に最期をみとりたいと付き添いから離れようとしない。(祖父の最期はたまたま父母が帰り、弟と私が付き添っていた夜中に訪れた)
冷たくなった足をマッサージしていると血圧が下がり落ち着いてくる。見舞いにきてくれていた叔母も疲れた様子。「私、一人で見とくし、帰ったら」母はいつもになく素直にうなずき、父、叔母とともに家路につく。
祖母と二人っきりの時間・空間。
思いっきり、魂の会話を試みる。いろんな思いがわきあがり、祖母への感謝の気持ちと愛を伝える。
身寄りのない子どもたちの世話にいそしんでいた祖母。
ほんとにあなたはすばらしい人生を送ったんですよ。
父母、弟、私、残されたすべての者にとって、祖母は最高の魂の学びを与えてくれる最期をとげてくれると信じている。
そこへ、17歳年の離れた従妹(叔母の一人娘)が大学帰りに寄ってくれた。彼女は心理学を専攻している。今日はバウムテストの実習をしたとのこと。
何となしに、魂のこと、現世の使命のこと、前世での人の縁のことなどを話す。どれも真剣に聞いてくれる。
レイキの話をすると、間髪いれず「やってくれんかなあ」と。
それじゃあと先日習いたてのヒーリングを行う。
終わると「眠くなってきたわ」とソファーで30分ほど熟睡。起きると「なんだかすっきりしたわ。でも、私って何しにきたんじゃろ」と言いながら、従妹は帰っていった。
彼女はほんとうにかわいい。私の持てる知識と技を彼女に伝えたいと心から思う。
すると、入れ違いに父母がやってくる。
病院で夕食をとり、祖母の落ち着いた様子を見て、母は夜中に再度くることにすると。仮眠をとりに父につれて帰ってもらう。
それと入れ替わりに、夜遅く、仕事帰りの弟がやってくる。
しばらく見舞うと「今日は昨日みたいに胸が騒がんけえ、もう帰ろう」とのことで、帰ってくる。
今、祖母は一人。
いや、先に逝った祖父と二人水いらずで、われわれのことを話し合っているような気もする。
翌日につづく
....なんだかオチのない話で失礼。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
コメント こもりはる2006年05月09日 13:04削除
にゃかてぃぉん。
日頃の頑張りという貯金が、こういう時導きとして現れているんだなぁと・・うるうる。
近かったら数時間でもお守りに行ってあげたい・・と思ったけれど、それもまた全てがお導きなんだよね。
にゃかてぃさんとご家族がそれぞれの人生の中で、幸せな時間を過ごされますように☆
だいじょうぶ。だいじょうぶ。全ては導かれているんだものね☆
・朝、小学校の登校班の見守り当番
・職場ではトピック展示の展示替え(3日に亡くなられた船大工、松井三四郎さんの作った木造船模型の展示)
・順延した田植え(はい、癒し玄米の祈りをささげながら、一株一株、手植えしました!)
・家庭訪問!(話の中身はともかくとして、綺麗に掃除できたことに感謝。みなさまのおかげです。ありがとう!)
たくさんの予定をこなし、無事、家庭訪問を終え、翌日の田植え(仕事を休んで借りている畑の主の田植えを手伝う)の心配をしたときに、自宅の電話が鳴った。
母からだった。おばあちゃんの状態が急変して今晩か明日かと医者が言っているとのこと。「支度して帰ったほうがええかなあ」と聞くと否定せず。
たまたま家庭訪問があって自宅にいたからこそ、この電話に出れたし、明日はそもそも休みをとっていたし、ともかく子どもを連れて帰ることにする。
職場に行って水曜に入っていた研修を上司に任せ、しばらく休みにしても大丈夫なように手配。田植えにも行けないお詫びもして、保育園や小学校にも連絡して、家で支度をする。
夜遅く、福山で家族が合流。
連れ合いは仕事から帰って自宅留守番係をしていたらしい。
夜には容態も落ち着いたらしく父母は帰ってきたのだが、弟はそのまま残っている。そこで、私と父で再度、病院に行こうとしたら、息子2が異様にぐずり、私にいやがらせ。かなり長時間、奮闘していたら、弟が真夜中に帰宅。
弟曰く”どうも気になって残っていたら、また急変するようなことがあって、自分がいたのですぐに対処できた”とのこと。ベテランの看護婦さんが手術室で席を外していた間の出来事だったらしい。
「ベテランの人が戻ってきたけえ、もう帰ってもええかなあと思って」帰ってきたとのこと。
.....で、夜が明け、今のところ、病院から電話はない。
子連れで帰ってきたので、誰かが子守をしなくてはならず、今、私は子守役で自宅に。
なんだか、天から与えられた贅沢な時間。
祖母のことを思いながら、先日のレイキのコースや占い師に言われたことを思い出しながら、このタイミングで魂の声をじっくりと聞く時間がもてることを、とてもありがたく思う。
先のことを頭で考えて思い悩み心配することなく、
今、この時間を大切に、ゆっくりと過ごしたい。
なんでこんなに持ってきたんだろうというほど、たくさん持ってきてしまった子どもたちの着替えの量。
福山滞在はちょっぴり長くなるのかもしれない。
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と、書いてまもなく、病院の母から電話。
弟の嫁さんが帰ってくるのを待って病院に行く予定を変更し、用事から帰ってきた父とともに、子どもたちを残して出発。「おばちゃんがもうすぐ帰ってくるから、それまで待てるね」「うん」と息子1。
ベッドに横たわる祖母は気管に挿管して酸素を送っている。脈拍が多く、血圧も高く、先日とは様相が異なっている。機械の音にあわせて呼吸する祖母の顔が安らかなことだけが救いだ。
母は、絶対に最期をみとりたいと付き添いから離れようとしない。(祖父の最期はたまたま父母が帰り、弟と私が付き添っていた夜中に訪れた)
冷たくなった足をマッサージしていると血圧が下がり落ち着いてくる。見舞いにきてくれていた叔母も疲れた様子。「私、一人で見とくし、帰ったら」母はいつもになく素直にうなずき、父、叔母とともに家路につく。
祖母と二人っきりの時間・空間。
思いっきり、魂の会話を試みる。いろんな思いがわきあがり、祖母への感謝の気持ちと愛を伝える。
身寄りのない子どもたちの世話にいそしんでいた祖母。
ほんとにあなたはすばらしい人生を送ったんですよ。
父母、弟、私、残されたすべての者にとって、祖母は最高の魂の学びを与えてくれる最期をとげてくれると信じている。
そこへ、17歳年の離れた従妹(叔母の一人娘)が大学帰りに寄ってくれた。彼女は心理学を専攻している。今日はバウムテストの実習をしたとのこと。
何となしに、魂のこと、現世の使命のこと、前世での人の縁のことなどを話す。どれも真剣に聞いてくれる。
レイキの話をすると、間髪いれず「やってくれんかなあ」と。
それじゃあと先日習いたてのヒーリングを行う。
終わると「眠くなってきたわ」とソファーで30分ほど熟睡。起きると「なんだかすっきりしたわ。でも、私って何しにきたんじゃろ」と言いながら、従妹は帰っていった。
彼女はほんとうにかわいい。私の持てる知識と技を彼女に伝えたいと心から思う。
すると、入れ違いに父母がやってくる。
病院で夕食をとり、祖母の落ち着いた様子を見て、母は夜中に再度くることにすると。仮眠をとりに父につれて帰ってもらう。
それと入れ替わりに、夜遅く、仕事帰りの弟がやってくる。
しばらく見舞うと「今日は昨日みたいに胸が騒がんけえ、もう帰ろう」とのことで、帰ってくる。
今、祖母は一人。
いや、先に逝った祖父と二人水いらずで、われわれのことを話し合っているような気もする。
翌日につづく
....なんだかオチのない話で失礼。
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コメント こもりはる2006年05月09日 13:04削除
にゃかてぃぉん。
日頃の頑張りという貯金が、こういう時導きとして現れているんだなぁと・・うるうる。
近かったら数時間でもお守りに行ってあげたい・・と思ったけれど、それもまた全てがお導きなんだよね。
にゃかてぃさんとご家族がそれぞれの人生の中で、幸せな時間を過ごされますように☆
だいじょうぶ。だいじょうぶ。全ては導かれているんだものね☆
学芸員のお仕事(民具の受け入れ) 2005年07月21日04:00
レイキと出会って 2005年08月01日06:54
勇気づけられたこと 2005年08月10日04:32
レイキ3rd伝授21日目 2005年08月26日21:15
霧の晴れ間 2005年09月22日21:46
博物館での使命の探求 2005年10月07日21:20
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勇気づけられたこと 2005年08月10日04:32
レイキ3rd伝授21日目 2005年08月26日21:15
霧の晴れ間 2005年09月22日21:46
博物館での使命の探求 2005年10月07日21:20
Posted by なかてぃヨーコ at 15:11│Comments(0)
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