2024年01月03日

ようやく和室ホテル到着 2006年07月24日00:59

今、京都の和室ホテルのロビーです。
今日(というか昨日)の夜、大学時代の先輩と京都で会うことになったため、明日からのスピリチュアル自主トレ企画にそなえ、前泊することにしたのですが、今日は、なんだかいろいろハプニング続きで、ホテル到着が真夜中になってしまいました。

今日(というか昨日)は、後輩のAくんと一緒に、先月亡くなった後輩の働いていた美術館に行って、彼女の理解者だった上司のAさんを訪ねました。

実は一昨日が四十九日だったそうで、お寺出身の上司Aさんが戒名をつけてご位牌を文字を彫り上げたそうです。
戒名「釋観美姫○子」

ちょうど、四十九日の日に、私はご実家に手紙を送りました。
そこに、美術館を訪ねることも一言書き添えてあったので、お母さまから、ぜひ家も寄ってくださいと今朝早く電話がありました。

美術館のあと、Aくんと一緒にご実家のマンションを訪ね、まず、彼女の遺影に手を合わせお参りをさせていただくと、お母さまは昨日出てきたというファイルボックスを見せてくださいました。開けてみると、一番上には「びわこでポン」の大きな横断幕をみんなで持って撮影した写真。......思わず、涙がこぼれてしまいました。

「びわこでポン」は、我々が二人の後輩の命を失ってしまった、あのサイクリングの大会の名前です。

亡くなった彼女が司会をした前夜祭のゲームの写真もたくさんありました。

大会の実行委員長をしていたNくんの手紙、大会のときに彼女がつけていた名札、彼女の班の班長だったKくんの手紙もありました。

あの大会のあと、同じ班だった西日本のサイクリング部の仲間に写真と手紙を送ったときのものが詰まったボックスだったようです。

ああ、なんで、今、ここでこれを見ることになってしまったんだろう。きっと亡くなったAさんが仕組んだことに違いない....

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おっと、このパソコン利用終了の時間になってしまった。


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