2024年01月03日
気功にもつながる 2007年03月24日10:00
合氣道から”リラックスと呼吸法”の素晴らしさに気づき実感している一方で、気功も気になっていた。
特に、津村喬さんの気功文化研究所
http://body-mind.hp.infoseek.co.jp/
は、1年ほど前に出会い、その後もずっと気になっている。
中国の原典をひもといて独自のテキストを作り、講習も始めている。ホンモノだと思う。隣の市に住んでいる方なので、ぜひ学ぶ機会を作りたいと思っている。
そんな彼が雑誌掲載のために気功について書いた文章にこんなくだりがあった。(3/21の日記中)
---------
気功というと、「パワフルなエネルギーを出すこと、その訓練」という誤解はかなり広く行き渡っている。長年気功をやっていてもそう思っている人もいるのだから、世間の人が誤解するのも無理はない。たとえばある種の呼吸法を少しやると誰でもとてもパワフルに感じて、人生が変わったように思う。ところがそういうやりかただと、普通は数年で、やり始める前よりずっと無気力になる。体をこわすことも多い。深く耕して地力を一年で使ってしまうような目先を求める鍛錬方法に幻惑されたのだ。そうならないためには、まずリラックスの経験を何年か積んでもらう。そのあと呼吸法をすれば、おかしくなることはない。なぜなら、自分の体と仲良くなっているからだ。自分を急激に変えてパワフルにしたいというのは、実はいまの自分を憎んでいるのである。
---------
リラックスは自分の体と仲良くすることなのだ!
そして、やはり呼吸法は効果的で、リラックスの上にやることこそ大切なのだ!
先の日記に記した私の気づきが正しかったことを裏付けてくれる文章に出会え、改めて彼の気功への関心が高まった。
その内容はどんなものかは日記に断片的に出てくる。
たとえば、酒の専門誌月刊『樽』に一年間連載していた「酔い覚め気功」は、実践の参考になるだろう。
http://mixi-diary.hp.infoseek.co.jp/2006/12/200612.html
(12/7の日記中に記載)
特に、
7 亀の呼吸
:最古の気功。オオウミガメは1呼吸60分。長寿の秘訣。
9 首回し
:首肩のこりは人類の宿命。ゆるめると気持ちが明るくなり視力も回復。
は、ぜひやってみたいものだ。(みなさん(特におねさん)にもおすすめです!)
******************
話は変わって、以下は覚書です。
心身統一合氣道で、なぜ「氣」の字を使うか。
「氣」は「気」の旧字体である。
「氣」の中にある「米」は中心から八方に広がっている状態を表しており、「氣」には無限に広がって出て行くもの、出すものという意味がある。
しかし、古くから中国では、氣は一方に出れば他方が少なくなると考えた。だからできるだけ氣を自分の方に引っぱって、出口を締めておいたほうがいい。そこで「メ」(締めるの意)を使い、「氣」を「気」と書いた。
もともと氣はためるものではない。天地(宇宙)の氣と人間の氣が交流することが「息」。息が一時的にとだえれば氣絶し、永久にとだえてしまえば死ぬ。氣を出すから新しい氣が入り、出しているから天地と交流し「生きている」ことになる。それが氣の使い方だから「気」でなく「氣」の字を使うのだ。
というのが、心身統一合氣道を始めた藤平光一さんの一貫した考え方なのである。
********************
^^^^^^^^^^^^^
コメント さぁこ2007年03月24日 10:14
おぉなんか原点とか古来のとかは苦手だけど^^;
今私もアレンジ気功やけど、
やってみてるから機会があればいってみたいと思った^^
コメント おね2007年03月24日 11:23
早速、首回しをやってみました。
なんと最初は首が動かなかった!!!のですが、
あれこれやってみるうちにカックンカックンいいはじめ
そのうちボキボキパキパキと音がしました(笑)
どんだけ凝ってるのよって感じでした^^;
しかししばらくやっていたら、確かに首が軽くなりました!
同時に、なんか気持ちがすっきりしました。
ありがとうございました^^
コメント みぃちゃん2007年03月24日 14:12
お~首回しやってみました(^∀^)V
抱っこ&おっぱい&風邪気味でカチカチだったのが、楽になりましたじょ~(>∀<)!
あっりがとうございま~す~ヽ('ー`)ノ~
コメント ようちゃん2007年03月25日 09:58
さっそく、実践、ありがとうございます!>おねさま、みぃちゃんさま
リラックスして身体を緩めれば、自然と身体が本来ある姿に戻ろうとするもんなんですよね。
整体の朱鯨亭や操体法も考え方の根底は同じだと思います。
この「寂動正體療法」というのも同じでホンモノだと思いました。
http://www.ne.jp/asahi/j-seitai/ginlow/menu.htm
始められた上村巌さんのホームページを拝見すると、
http://www.synapse.ne.jp/jyakudou/
その洞察の広さ・深さ・鋭さ、行動力・・・に衝撃を覚えます。
ボディワークを学んでらっしゃるさぁこさんなどなどに、
「寂動正體療法」ってどないなもんか、
ぜひご意見を賜ってみたいものです。
さぁこ2007年03月25日 10:46
「寂動正體療法」これね・・・ほんまもんだと思います。
しかし痛いらしいのよ。本当に・・・耐えることができれば
身体は健康になると思いますよ。間違いない!!
朱鯨亭さんの講習でも毎回でてきますよ。
コメント さぁこ2007年03月25日 10:53
今、朱鯨亭さんへの学びはお休みしてるけど・・・^^;
コメント ようちゃん2007年03月25日 14:02
さぁこさん、お返事ありがとうございます!
寂動、やはりほんまもんですか。
しかし、朱鯨亭さんとつながっているとはびっくり。
確かに「痛い」らしいけど、自己療法、自分でもやれそうなのでやってみたいです。
さぁこさんもいろんな学びの糸口をみつけていらっしゃるご様子。
いつも勉強させてもらってます。ありがとう!!!
やっしゅ2007年03月29日 23:37
にゃかてぃさん、こんばんは。
気功・・・興味あるんです。京阪石山寺駅近くの薬膳館(ランチもおいしいですよ)に足をつっこもうかと思っているところです。
機織りも好きで、近江富士花緑公園でムキになって織ってしまいます。作品の方は・・性格が表れます(恥)
コメント ようちゃん2007年03月30日 06:28
おお~、やっしゅさん、
さっそくのご来訪&コメント、ありがとうございます。
気功も興味ありですか。
博物館の離れで気功実習?でもやりたいですねえ。
(瞑想会が企画倒れになったままですが・・・)
薬膳館でランチもすてきですね!
機織り、花緑公園でやっておられるのですか!
ぜひ、はたおり探検隊の織姫の会にもお越しくださいませ。
自分が綿から紡いた糸で布を織れますよ~。
http://www.geocities.jp/weaving_expedition/
(ちなみに「隊長」が私です)
機織りってとっても瞑想的ですよね。
自分のエゴをすべて抑えて目の前の糸に取り組む。
だからこそ手織り布には織り手の品性が表れる。
「手織り布にはすべてに品がある」とは大学生に染織を教える某教授のお言葉です。
☆水瓶座流星群☆@彡2007年04月13日 08:40
気功が気になってました。
16年前に他界した祖父が、毎朝、首回しを30分くらい(それ位長く感じた)した後に手首や肩回し・・と言う風にしていたのを、子供の頃不思議に思っていたのですが、そういう理由があったのですね。
ますます、気功に、興味が湧いてきます。
教えてくださって、ありがとうございます。
コメント ようちゃん2007年04月14日 23:26
おお~、水瓶座流星群さん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます!!!
11年前に他界した私の祖父も、細く長く息を吐いたりしてたのを思い出しました。軍隊でいろいろ気功っぽいことを習ったのかもしれません。
気功でシンクロした上に、PTA役員もシンクロしたとは光栄です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
☆水瓶座流星群☆@彡2007年04月15日 00:24
にゃかていさんのお祖父さまも、軍隊にいらしたのですね。
私の祖父もです。
本当にシンクロですね。
PTA役員、小学校の時、「役員面白いよ」と引っ張る生協の友達がいて、やらされたのが始まりでした。
懇親会や、飲み会が有るので、飲み好きなその友達はとても楽しんでました。(堂々と飲みにいけるからなのです・笑)
自己紹介が苦手なので、どう話そうかと今から悩んでます。。
こちらこそ、よろしくお願いします。
特に、津村喬さんの気功文化研究所
http://body-mind.hp.infoseek.co.jp/
は、1年ほど前に出会い、その後もずっと気になっている。
中国の原典をひもといて独自のテキストを作り、講習も始めている。ホンモノだと思う。隣の市に住んでいる方なので、ぜひ学ぶ機会を作りたいと思っている。
そんな彼が雑誌掲載のために気功について書いた文章にこんなくだりがあった。(3/21の日記中)
---------
気功というと、「パワフルなエネルギーを出すこと、その訓練」という誤解はかなり広く行き渡っている。長年気功をやっていてもそう思っている人もいるのだから、世間の人が誤解するのも無理はない。たとえばある種の呼吸法を少しやると誰でもとてもパワフルに感じて、人生が変わったように思う。ところがそういうやりかただと、普通は数年で、やり始める前よりずっと無気力になる。体をこわすことも多い。深く耕して地力を一年で使ってしまうような目先を求める鍛錬方法に幻惑されたのだ。そうならないためには、まずリラックスの経験を何年か積んでもらう。そのあと呼吸法をすれば、おかしくなることはない。なぜなら、自分の体と仲良くなっているからだ。自分を急激に変えてパワフルにしたいというのは、実はいまの自分を憎んでいるのである。
---------
リラックスは自分の体と仲良くすることなのだ!
そして、やはり呼吸法は効果的で、リラックスの上にやることこそ大切なのだ!
先の日記に記した私の気づきが正しかったことを裏付けてくれる文章に出会え、改めて彼の気功への関心が高まった。
その内容はどんなものかは日記に断片的に出てくる。
たとえば、酒の専門誌月刊『樽』に一年間連載していた「酔い覚め気功」は、実践の参考になるだろう。
http://mixi-diary.hp.infoseek.co.jp/2006/12/200612.html
(12/7の日記中に記載)
特に、
7 亀の呼吸
:最古の気功。オオウミガメは1呼吸60分。長寿の秘訣。
9 首回し
:首肩のこりは人類の宿命。ゆるめると気持ちが明るくなり視力も回復。
は、ぜひやってみたいものだ。(みなさん(特におねさん)にもおすすめです!)
******************
話は変わって、以下は覚書です。
心身統一合氣道で、なぜ「氣」の字を使うか。
「氣」は「気」の旧字体である。
「氣」の中にある「米」は中心から八方に広がっている状態を表しており、「氣」には無限に広がって出て行くもの、出すものという意味がある。
しかし、古くから中国では、氣は一方に出れば他方が少なくなると考えた。だからできるだけ氣を自分の方に引っぱって、出口を締めておいたほうがいい。そこで「メ」(締めるの意)を使い、「氣」を「気」と書いた。
もともと氣はためるものではない。天地(宇宙)の氣と人間の氣が交流することが「息」。息が一時的にとだえれば氣絶し、永久にとだえてしまえば死ぬ。氣を出すから新しい氣が入り、出しているから天地と交流し「生きている」ことになる。それが氣の使い方だから「気」でなく「氣」の字を使うのだ。
というのが、心身統一合氣道を始めた藤平光一さんの一貫した考え方なのである。
********************
^^^^^^^^^^^^^
コメント さぁこ2007年03月24日 10:14
おぉなんか原点とか古来のとかは苦手だけど^^;
今私もアレンジ気功やけど、
やってみてるから機会があればいってみたいと思った^^
コメント おね2007年03月24日 11:23
早速、首回しをやってみました。
なんと最初は首が動かなかった!!!のですが、
あれこれやってみるうちにカックンカックンいいはじめ
そのうちボキボキパキパキと音がしました(笑)
どんだけ凝ってるのよって感じでした^^;
しかししばらくやっていたら、確かに首が軽くなりました!
同時に、なんか気持ちがすっきりしました。
ありがとうございました^^
コメント みぃちゃん2007年03月24日 14:12
お~首回しやってみました(^∀^)V
抱っこ&おっぱい&風邪気味でカチカチだったのが、楽になりましたじょ~(>∀<)!
あっりがとうございま~す~ヽ('ー`)ノ~
コメント ようちゃん2007年03月25日 09:58
さっそく、実践、ありがとうございます!>おねさま、みぃちゃんさま
リラックスして身体を緩めれば、自然と身体が本来ある姿に戻ろうとするもんなんですよね。
整体の朱鯨亭や操体法も考え方の根底は同じだと思います。
この「寂動正體療法」というのも同じでホンモノだと思いました。
http://www.ne.jp/asahi/j-seitai/ginlow/menu.htm
始められた上村巌さんのホームページを拝見すると、
http://www.synapse.ne.jp/jyakudou/
その洞察の広さ・深さ・鋭さ、行動力・・・に衝撃を覚えます。
ボディワークを学んでらっしゃるさぁこさんなどなどに、
「寂動正體療法」ってどないなもんか、
ぜひご意見を賜ってみたいものです。
さぁこ2007年03月25日 10:46
「寂動正體療法」これね・・・ほんまもんだと思います。
しかし痛いらしいのよ。本当に・・・耐えることができれば
身体は健康になると思いますよ。間違いない!!
朱鯨亭さんの講習でも毎回でてきますよ。
コメント さぁこ2007年03月25日 10:53
今、朱鯨亭さんへの学びはお休みしてるけど・・・^^;
コメント ようちゃん2007年03月25日 14:02
さぁこさん、お返事ありがとうございます!
寂動、やはりほんまもんですか。
しかし、朱鯨亭さんとつながっているとはびっくり。
確かに「痛い」らしいけど、自己療法、自分でもやれそうなのでやってみたいです。
さぁこさんもいろんな学びの糸口をみつけていらっしゃるご様子。
いつも勉強させてもらってます。ありがとう!!!
やっしゅ2007年03月29日 23:37
にゃかてぃさん、こんばんは。
気功・・・興味あるんです。京阪石山寺駅近くの薬膳館(ランチもおいしいですよ)に足をつっこもうかと思っているところです。
機織りも好きで、近江富士花緑公園でムキになって織ってしまいます。作品の方は・・性格が表れます(恥)
コメント ようちゃん2007年03月30日 06:28
おお~、やっしゅさん、
さっそくのご来訪&コメント、ありがとうございます。
気功も興味ありですか。
博物館の離れで気功実習?でもやりたいですねえ。
(瞑想会が企画倒れになったままですが・・・)
薬膳館でランチもすてきですね!
機織り、花緑公園でやっておられるのですか!
ぜひ、はたおり探検隊の織姫の会にもお越しくださいませ。
自分が綿から紡いた糸で布を織れますよ~。
http://www.geocities.jp/weaving_expedition/
(ちなみに「隊長」が私です)
機織りってとっても瞑想的ですよね。
自分のエゴをすべて抑えて目の前の糸に取り組む。
だからこそ手織り布には織り手の品性が表れる。
「手織り布にはすべてに品がある」とは大学生に染織を教える某教授のお言葉です。
☆水瓶座流星群☆@彡2007年04月13日 08:40
気功が気になってました。
16年前に他界した祖父が、毎朝、首回しを30分くらい(それ位長く感じた)した後に手首や肩回し・・と言う風にしていたのを、子供の頃不思議に思っていたのですが、そういう理由があったのですね。
ますます、気功に、興味が湧いてきます。
教えてくださって、ありがとうございます。
コメント ようちゃん2007年04月14日 23:26
おお~、水瓶座流星群さん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます!!!
11年前に他界した私の祖父も、細く長く息を吐いたりしてたのを思い出しました。軍隊でいろいろ気功っぽいことを習ったのかもしれません。
気功でシンクロした上に、PTA役員もシンクロしたとは光栄です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
☆水瓶座流星群☆@彡2007年04月15日 00:24
にゃかていさんのお祖父さまも、軍隊にいらしたのですね。
私の祖父もです。
本当にシンクロですね。
PTA役員、小学校の時、「役員面白いよ」と引っ張る生協の友達がいて、やらされたのが始まりでした。
懇親会や、飲み会が有るので、飲み好きなその友達はとても楽しんでました。(堂々と飲みにいけるからなのです・笑)
自己紹介が苦手なので、どう話そうかと今から悩んでます。。
こちらこそ、よろしくお願いします。
学芸員のお仕事(民具の受け入れ) 2005年07月21日04:00
レイキと出会って 2005年08月01日06:54
勇気づけられたこと 2005年08月10日04:32
レイキ3rd伝授21日目 2005年08月26日21:15
霧の晴れ間 2005年09月22日21:46
博物館での使命の探求 2005年10月07日21:20
レイキと出会って 2005年08月01日06:54
勇気づけられたこと 2005年08月10日04:32
レイキ3rd伝授21日目 2005年08月26日21:15
霧の晴れ間 2005年09月22日21:46
博物館での使命の探求 2005年10月07日21:20
Posted by なかてぃヨーコ at 14:58│Comments(0)
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