温故知新・元かあちゃん学芸員からのメッセージ

みなさま、2013年、癸巳（みずのと み）の平成25年が明けました。
いかがお過ごしでしょうか。

私は例年通り、連れ合いの実家・山梨に家族で帰省し、
お餅つきをお手伝いして（お餅をちぎって丸めずに、のして切るのです）、

今日は、連れ合いとさくらんぼの温室の上によじ登り、
富士山の横から出る、初日の出を拝むことができました。

いろんなことが起きる中で、
こうして例年通りの年明けを迎えられることが、
有難くて有難くて仕方ありません。

岐阜・加子母もりのいえのまぁさんがFacebookで語っていたように、
新しい時代に入った気がします。

それは、思いどおりにならない時代。
当初、自分が計画したり、
想定したように物事は進まないという時代です。

「思い通りにはならない」と受けとめた時、
「思い以上になる時代」に入ったのです。

自分が思ったことと違うからと、
躊躇したり諦めたりするのは、もったいないことです。

そのあとで、思っていた以上の素晴らしい展開が待っています。

それを、素直に受け入れ、ご縁ある同志とともに進めることこそ、
自然の理にかなう、無理のない生き方だと確信します。

新しい時代を、
共に楽しんで歩んでいきましょう。

新年も、どうぞよろしくお願いいたします！


子ヤギが春分の日に生まれて一頭増えて、ヤギは3頭となり、
昨年末のヒヨコは鶏になり、次世代の鶏も増えて、計8羽となりました。