2015年03月06日

地球暦のご紹介・イベント報告、そしてシェア会のお誘い

「地球暦(ちきゅうれき)」は、
「自然の理にかなう、無理のない楽で楽しい生き方・暮らし方」を
長年追究してきた私が出会った、宝物の一つです。

私たちの住んでいる地球が、一日一日動くのを感じられる、
宇宙・自然のリズムを暮らしの中に取り入れることのできる
新しい「暦(こよみ)」

世界中の暦を追究しつくした静岡の青年、杉山開知さんが考案した、
今までにない「太陽中心(ヘリオセントリック)」の暦(こよみ)です。

毎年、立春の日リリースで、春分の日から始まります。
https://www.facebook.com/heliocompass

いま、全国でリリース記念講演の真っ最中で、
3月1日(日)には、滋賀・近江神宮での奉納・講演、
翌2日には、滋賀・ビューロッジ琵琶で、
「月と暦のマタニティーサロン」が開催され、参加してきました。

そして、3月8日(日)には、東京・日本科学未来館で、
開知さんと理論物理学者の佐治晴夫さんとの対談
~ぼくらの地球は動いている~も行われます。
https://www.facebook.com/events/1542794899324393


【 地球暦、ご紹介~ 】 

「地球暦」のベースは、
太陽系のすべての惑星の動きを、
一兆分の一のスケール(火星までの惑星は)で忠実に描いた図。

暦の中心に、太陽があり、
その周りを「地球」が一周すると一年。(だから「地球暦」)

地球は、
春分のときに右、夏至のときに真上、秋分に左、冬至に真下、
そして、再び右に、左回りで戻ってくる。

これが、本来の自然(宇宙)の流れに沿った時の流れ。

ふだん見慣れている
一月ひと月、過ぎていくとカレンダーを一枚ずつ破る・・・
というのは、自然の流れと異なる、人間が設定した時の流れ。
(「地球中心(ジオセントリック)」な暦)

開知さんは、
宇宙の流れに忠実に即した暦を使うことこそ、
人類一人ひとりが、自然と調和して生きることにつながるのでは、

そう思って、地球暦を考案し、
ご縁ある方々に届ける活動を進めてきました。
(静岡市では小学校のクラス経営にも使われてるんですよ!)

月の動きも入っていて、新月・上弦・満月・下弦も一目瞭然。
旧暦の月日も漢数字で入っています。
(ふだん使っているグレゴリオの月日は、数字で記されてます)
そして、その日の地球以外の惑星の配置も見て取れます。

【 地球暦の紹介記事 】

現在発売中の「現代農業 4月号」にも地球暦が詳しく掲載されてます。

いま、自分はどこにいるんだろう?
宇宙のリズムを暮らしにつなげる時空間地図「地球暦」
http://greenz.jp/2014/06/05/chikyureki/

宇宙のリズムに即した時間感覚を手に入れる
「地球暦」を知っていますか?
http://column.kirei.woman.excite.co.jp/article/rid_E1424746796150/

【 地球暦リリースイベントに参加して 】

草津の小屋のことで奔走したミラクルな二月を終え
三月に入り、浄化の雨の中、
近江神宮での「地球暦」の奉納・講演へ行ってきました。

正式参拝では、神前に捧げる地球暦の前で、
考案者の杉山開知さんの自作の祝詞と参加者の二拍手。

講演会場では、開知さんのいつもの心に響く軽妙な語り。

ギター片手に、宮沢賢治『農民芸術概論綱要』の歌声。
「正しく強く生きるとは、
 銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである」

会場の方々と出会い、語り合い、一つの地球暦を囲み・・・。

さあ、新しい地球暦をゲットして帰ろうと思ったら、
こともあろうに持ち合わせが少なくて、
急遽、翌日の「月と暦のマタニティサロン」に参加することに。

これが、ビンゴ!ミラクルでした。

始まりは、雨上がりの琵琶湖に捧げるAchicoさんの火と水の踊り。
旦那さまとのあわのうた。火を囲み、みんなで輪になる。
上空をトンビが舞い、雲がうねうねと形を変え、
陽の光もそれに応ずるひと時。

そして、会場のビューロッジ琵琶のご主人の手間いりのランチ。
たまたま座ったテーブルには、数少ない男性の参加者二名と
草津の小屋で出会った女性。
地産の野菜たちが喜ぶ料理と、出会った方々の生き様が響きあう。

午後のAchicoさんと開知さんのお話も、深かった。

「マタニティー」は、私には関係ないと思っていたけど、
「受胎し、月が満ちて、誕生する」という流れを知ることは、
この世に生まれてきたすべての人たち、そして、
この世に何かを生み出そうとしているすべての人たちにとって、
大事なことだった。

このサロン会場でしか入手できない資料もすべてゲットできた。

前日、近江神宮で、財布にお金が足りなかったのは、
この話を聞いて、資料をゲットするためだったのだ!

地球暦のシェア会では、
この話も、ぜひぜひ、お伝えしていきたい。

【 シェア会のおさそい 】

今年も、去年のように、ご要望に応じて、
地球暦に興味ある方にこれをシェアする会を開きます。

春分の日始まりの暦なので、
4月中までに集中して行えたらなあと思っています。

今のところ、
3月12日に日野(原始機づくりと合わせて)、
3月17日、11時~久多(京都市左京区・わが葛川と同じ学区)・富子さん宅
イベントページはこちら
3月26日、10時~新旭・オーガナッツ&ナチュナッツさん
イベントページはこちら

4月2日、11時~、福井・敦賀、空き家利活用リノベーションモデルハウス 朱種shu-shu
イベントページはこちら

4月3日、米原・サティシュ・クマールさんお話し会&ゆっくりマルシェのカタリバ
とりまとめ役・藤田知丈さんの終了報告

4月11日、大津・葛川、葛川かや葺きの家(14時~17時、かやぶきっさ、裏メニュー)

4月17日、京都・亀岡、よしこさん宅
参加者みなちゃんの感想はこちら


4月12日・21日、大阪・交野、ごきげん家
イベント案内はこちら
主催者しほちゃんによる開催レポートはこちら

4月24日、守山、アトリエまる
イベントページはこちら

5月2日、福井・大野、スタジオReve【レーヴ】
イベントページはこちら

5月16日、福井・敦賀、空き家利活用リノベーションモデルハウス 朱種shu-shu

4月14日5月31日、大津・大石富川、奥加河荘
イベントページはこちら


で開催決定です。

・6月13・14日、福井の美浜(納屋カフェ)・敦賀(日和荘)にて、お泊り企画も詳細調整中。
・北海道にもいくよ~!

地球暦のことを知りたい方、私の話を聞いてみたい方、
ぜひ、ご相談ください。

おいしいごはん(お茶)と私が会ってみたい方々が集まれば、
どこへでも参りますよ!

【 参考動画 】

太陽系惑星の公転軌道を正確に表した動画

Powers of Ten


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