2021年02月11日
ローカル七十二候 第10~18候(春分・清明・穀雨)
二十四節気「春分(しゅんぶん)」
第10候 雀始巣(すずめ はじめて すくう) 3月20日~
「園児らとつくし摘み、味わう」
園児たちとお散歩。みんなでつくしを摘んで、はかまを取る。甘辛く煮つけてもらい、季節の味を堪能する。
「お向かいのサンシュユ、オオイヌノフグリ満開」
お向かいの茅葺き民家の玄関先、サンシュユの黄色い花、足元にはオオイヌノフグリがいきいきと咲き誇る。
第11候 桜始開(さくら はじめて ひらく) 3月25日~
「園庭の梅吹雪の下、お別れパーティー」
春嵐で舞い散る梅の花、園庭で今年度最後の昼食を整えるが断念。室内で食事の後、なじみの園庭と裏山で遊びきり、おやつは「イチゴ狩り」竹に紐で下げたイチゴをお口でゲット。大盛り上がりの楽しい思い出。
「学校の上り口の桜、初めて開く」
春休みこどもクラブ初日、こどもたちとお散歩。花背小中学校へあがる林道の入り口にある桜の花が咲き始めたのを見つける。

第12候 雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす) 3月30日~
「園の周り、わらび・イタドリ出初める」
「わらび3本見つけましたよ」と、園への長階段を上って出勤した若き同僚。周りを歩くと、あちこちに出始めのわらび、イタドリを見つける。
二十四節気「清明(せいめい)」
第13候 玄鳥至(つばめ きたる) 4月4日~
「園の裏山でわらび初収穫 マヨポン海苔巻きに舌鼓」
年度初め、式花のお裾分け持参で園児たちとご近所さんへごあいさつ。お返しに処理済みのわらびの束を頂き、早速給食でマヨポン酢和え海苔巻き。園児も食が進む。午後、裏山で皆でわらびを初めて手折る。

「学校の上り口の桜 満開」
新年度初日、初めてのお散歩で学校への階段を下りて、林道を上がる。ぐっと冷えこむ花曇りの中、開き切った桜の前で記念撮影。
第14候 鴻雁北(こうがん きたへかえる) 4月10日~
「桜・水仙・シャクナゲの中でおべんとう給食」
園児たちとお花見の場所を求めておでかけ。住みかにほど近いお宅のお庭でお家のご夫婦と一緒にお弁当を広げる。少し冷たい強い風にあたりながら。
「園児らと、わらび、すみれ・桜・タンポポの花を摘む日々」
園庭の裏山で毎日わらび摘み、お散歩先で小さな花々を集める。わらびは木灰であくを抜き、お浸し、ナムルに。花弁は砂糖漬け、塩漬けにして乾かしてクッキーの飾りに。
第15候 虹始見(にじ はじめて あらわる) 4月15日~
「家の前の八重桜 咲き始める」
花背で初めての春、日々の通勤でいろんな桜を楽しめた。すっかり散ってしまった桜が増えていく中、ようやく家の前の桜が咲き始めた。雨と冷えの日々、赤いつぼみが少しずつ少しずつ開いていく。
「京北森林公園でお弁当 頭の上に丸い虹(日暈)」
春の陽光の下、車でお出かけ。散り始めた満開の黒田の百年桜を楽しみ、森林公園の芝生にシートを広げて園児らとお弁当給食中、「あ、にじだ!」の声。上手なウグイスの鳴き声もしばらく楽しんだなぁ。

二十四節気「穀雨(こくう)」
第16候 葭始生(よし はじめて しょうず) 4月20日~
「園児らとイタドリ・ヨモギ、八重桜摘む」
日々のお散歩でイタドリの皮をむいて食べたり、ヨモギの若葉を摘んだり(ワラビもまだ採れる)。家の前の八重桜も満開、開き切らない花を摘んで塩漬けする。



塩漬けの桜をのせておむすびに
「林道でカスミサンショウウオの卵みつける」
魔女の家方面の林道を久しぶりに奥までお散歩。鳥のさえずりが重なり響きあう。去年の場所で、カスミサンショウウオの卵発見。帰り道、前より大きな丸い虹(日暈)も見る。
第17候 霜止出苗(しも やんで なえ いずる) 4月25日~
「園児らとタケノコの皮をむく」
絵本「ふしぎなたけのこ」を読んで、地元の方が届けてくれた大きなタケノコ、一人ひとつ分、皮むきしました。くるくるの皮を頭にのせてとんがり帽にしたり、目と口を切り抜いてお面にしたり。薄皮もゆでて味見しました。
第18候 牡丹華(ぼたん はな さく) 4月30日~
「園児らと摘んだよもぎで、おやつはだんご」
ばばばあちゃんの「よもぎだんご」の絵本を読んだ後、散歩でよもぎ集め。おやつは、あんこときなこをのせた、よもぎだんご。大人は、あけびのつる先を摘んで、刻んで乾かして焙じた、あけび茶も頂きました。

「花背の山にもフジの花が満開に」
近隣の山々は、すでに紫の花が満開なのに、地元のフジはまだまだでしたが、ようやく咲き誇ってきました。

第10候 雀始巣(すずめ はじめて すくう) 3月20日~
「園児らとつくし摘み、味わう」
園児たちとお散歩。みんなでつくしを摘んで、はかまを取る。甘辛く煮つけてもらい、季節の味を堪能する。
「お向かいのサンシュユ、オオイヌノフグリ満開」
お向かいの茅葺き民家の玄関先、サンシュユの黄色い花、足元にはオオイヌノフグリがいきいきと咲き誇る。
第11候 桜始開(さくら はじめて ひらく) 3月25日~
「園庭の梅吹雪の下、お別れパーティー」
春嵐で舞い散る梅の花、園庭で今年度最後の昼食を整えるが断念。室内で食事の後、なじみの園庭と裏山で遊びきり、おやつは「イチゴ狩り」竹に紐で下げたイチゴをお口でゲット。大盛り上がりの楽しい思い出。
「学校の上り口の桜、初めて開く」
春休みこどもクラブ初日、こどもたちとお散歩。花背小中学校へあがる林道の入り口にある桜の花が咲き始めたのを見つける。

第12候 雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす) 3月30日~
「園の周り、わらび・イタドリ出初める」
「わらび3本見つけましたよ」と、園への長階段を上って出勤した若き同僚。周りを歩くと、あちこちに出始めのわらび、イタドリを見つける。
二十四節気「清明(せいめい)」
第13候 玄鳥至(つばめ きたる) 4月4日~
「園の裏山でわらび初収穫 マヨポン海苔巻きに舌鼓」
年度初め、式花のお裾分け持参で園児たちとご近所さんへごあいさつ。お返しに処理済みのわらびの束を頂き、早速給食でマヨポン酢和え海苔巻き。園児も食が進む。午後、裏山で皆でわらびを初めて手折る。

「学校の上り口の桜 満開」
新年度初日、初めてのお散歩で学校への階段を下りて、林道を上がる。ぐっと冷えこむ花曇りの中、開き切った桜の前で記念撮影。
第14候 鴻雁北(こうがん きたへかえる) 4月10日~
「桜・水仙・シャクナゲの中でおべんとう給食」
園児たちとお花見の場所を求めておでかけ。住みかにほど近いお宅のお庭でお家のご夫婦と一緒にお弁当を広げる。少し冷たい強い風にあたりながら。
「園児らと、わらび、すみれ・桜・タンポポの花を摘む日々」
園庭の裏山で毎日わらび摘み、お散歩先で小さな花々を集める。わらびは木灰であくを抜き、お浸し、ナムルに。花弁は砂糖漬け、塩漬けにして乾かしてクッキーの飾りに。
第15候 虹始見(にじ はじめて あらわる) 4月15日~
「家の前の八重桜 咲き始める」
花背で初めての春、日々の通勤でいろんな桜を楽しめた。すっかり散ってしまった桜が増えていく中、ようやく家の前の桜が咲き始めた。雨と冷えの日々、赤いつぼみが少しずつ少しずつ開いていく。
「京北森林公園でお弁当 頭の上に丸い虹(日暈)」
春の陽光の下、車でお出かけ。散り始めた満開の黒田の百年桜を楽しみ、森林公園の芝生にシートを広げて園児らとお弁当給食中、「あ、にじだ!」の声。上手なウグイスの鳴き声もしばらく楽しんだなぁ。

二十四節気「穀雨(こくう)」
第16候 葭始生(よし はじめて しょうず) 4月20日~
「園児らとイタドリ・ヨモギ、八重桜摘む」
日々のお散歩でイタドリの皮をむいて食べたり、ヨモギの若葉を摘んだり(ワラビもまだ採れる)。家の前の八重桜も満開、開き切らない花を摘んで塩漬けする。



塩漬けの桜をのせておむすびに
「林道でカスミサンショウウオの卵みつける」
魔女の家方面の林道を久しぶりに奥までお散歩。鳥のさえずりが重なり響きあう。去年の場所で、カスミサンショウウオの卵発見。帰り道、前より大きな丸い虹(日暈)も見る。
第17候 霜止出苗(しも やんで なえ いずる) 4月25日~
「園児らとタケノコの皮をむく」
絵本「ふしぎなたけのこ」を読んで、地元の方が届けてくれた大きなタケノコ、一人ひとつ分、皮むきしました。くるくるの皮を頭にのせてとんがり帽にしたり、目と口を切り抜いてお面にしたり。薄皮もゆでて味見しました。
第18候 牡丹華(ぼたん はな さく) 4月30日~
「園児らと摘んだよもぎで、おやつはだんご」
ばばばあちゃんの「よもぎだんご」の絵本を読んだ後、散歩でよもぎ集め。おやつは、あんこときなこをのせた、よもぎだんご。大人は、あけびのつる先を摘んで、刻んで乾かして焙じた、あけび茶も頂きました。

「花背の山にもフジの花が満開に」
近隣の山々は、すでに紫の花が満開なのに、地元のフジはまだまだでしたが、ようやく咲き誇ってきました。

ローカル七十二候 第64~72候(冬至・小寒・大寒)
ローカル七十二候 第55~63候(立冬・小雪・大雪)
ローカル七十二候 第46~54候(秋分・寒露・霜降)
ローカル七十二候 第37~45候(立秋・処暑・白露)
ローカル七十二候 第28~36候(夏至・小暑・大暑)
ローカル七十二候 第19~27候(立夏・小満・芒種)
ローカル七十二候 第55~63候(立冬・小雪・大雪)
ローカル七十二候 第46~54候(秋分・寒露・霜降)
ローカル七十二候 第37~45候(立秋・処暑・白露)
ローカル七十二候 第28~36候(夏至・小暑・大暑)
ローカル七十二候 第19~27候(立夏・小満・芒種)