2009年07月24日
【工房通信】夏休みのイベントお知らせ
琵琶湖博物館、nakatyです。
夏休み突入、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
先日のお昼休み時間、なんとNHK全国放送で博物館から生中継でした。
11日にリニューアルオープンしたふれあい体験室を支えた「魚の会」や
18日から始まる企画展示「骨の記憶」を支えた「ほねほねくらぶ」、
県内の地域調査を支えるフィールドレポーターなどの方々に
スポットを当てる放送でした。
我々の活動も「近江はたおり探検隊」や「近江昔くらし倶楽部」を始めとし、
最近はとくに県内外のさまざまな方々とつながってきました。
そして、なんと、来年度の12月から3月の春休みまでの期間、
琵琶湖博物館企画展示室にて、「近江の衣食住」をテーマに
「かつて」から学び、「いま」を見直し、「これから」を創る活動の博覧会
を行えるのではないかという見通しがたってきました。
滋賀県の目標である「2030年、二酸化炭素排出量半減社会の実現」に向けて、
志を同じくするみなさんの力を集めて、着々と進んでいきたいと
思います。
さて、前置きが長くなりましたが夏休み中のイベントをお知らせします。
■第2回 限界集落サミット in 大君ヶ畑(おじがはた)
モンゴル遊牧民の暮らしから、現代日本社会に対して新しい暮らし方
「週休五日・菜園家族」を提唱した小貫雅男先生の住む「大君ヶ畑」で
限界集落サミットが開かれます。
昨夏、湖西の山村・朽木村針畑集落で開かれた第1回に引き続くもので、
山村や農村で多彩な活動をされている方々、また、そうした取り組みに
関心を寄せられている都市部の方々を結ぶ交流の機会です。
詳しくはこちら
http://geocities.yahoo.co.jp/dr/view?member=nomad1935jp
私は参加します。希望される方、一緒に行きましょう。
☆日 時:2009年8月8日(土) 受付10:00~ 開始10:30~終了15:00
☆ところ:大君ヶ畑体育館&旧保育園
☆プログラム:自己紹介,大君ヶ畑見学,昼食(バーベキュー),意見交流・情報交換など
☆参加費:2,000円(昼食込)
☆主 催:どっぽ村(東浅井郡湖北町上山田880 農事組合法人大戸洞舎=代表 松本茂夫)
☆協 力:菜園家族 山の学校 準備会(大君ヶ畑)
☆お申し込み&お問い合わせ先:里山研究庵Nomad(小貫・伊藤)
TEL&FAX:0749-47-1920,E-mail:onuki@satoken-nomad.com
☆申込み締め切り:8月1日(土)
■黒田京北・昔くらし合宿
昨年夏、今年の春に行った「機織り合宿」を今回は更なる地元の方々のご協力を得て、「食」と「住」にも内容を広げて行います。参加希望の方は中藤まで連絡ください。
□開催日:2009年8月20日(木)~23日(日)(部分参加可能・子連れ歓迎)
□場所:京都市右京区京北黒田地区(叡山電鉄鞍馬駅から車で30分ほど)
□内容:
・地産地消のごはんづくり
・不要な布でお裁縫「ちくちく教室」
・地機での機織り・綿・麻からの糸作り・原始機での布作り
・古民家の探検・再生
・モンゴル遊牧民のドキュメンタリー映画・滋賀の宮内大工(情熱大陸)上映会
・自然散策・川遊び
□その他:
・公民館で雑魚寝します。シュラフ(布団)が必要です。
・マイお箸・食器持参のこと。
■持続可能社会のバックキャスティング手法に関するセミナー
現状を出発点として可能な対策を積み上げるのではなく、
“2050年にCO2排出量50%削減”といった長期の目標を設定し、
そこに到達するための施策・対策を体系化する“バックキャスティング”
による手法を学ぶセミナーです。
詳しくはこちら
http://www.kiess.org/event/symposium/seminar0908/index.htm
パソコンを使って数値計算もしますが、持続可能社会への最新情報が
得られるのではと思い、私は参加します。興味のある方、ぜひご一緒に!
□開催日時:2009年8月28日(金) 10:00~16:30
□プログラム:
・低炭素社会へ向けた世界と日本の動き
・地方自治体の低炭素社会計画・研究の事例紹介
・市民参加によるビジョンづくりの事例
研修を希望される場合は、パソコン(Microsoft Excelがインストールされているもの)
をご持参下さい。 演習用ファイルは当日会場で配布いたします。
□参加料:参加費3,000円 + 資料代1,000円 (KIESS会員は資料代1,000円のみ)
□会 場:メルパルクKYOTO 6階会議室D (京都市下京区)
□主 催:NPO法人循環共生社会システム研究所(KIESS)など
■<住>住まいの小学校(第2回):木考塾との共同例会
*8月30日(日)13時半~16時半 生活実験工房にて
テーマは「住まいの今から暮らしを考える」。今回は「土壁」に焦点を当て、
プロの左官屋さんからお話を伺い、「資源が循環するこれからの住まいと暮らし」に
ついて自由な意見交換を行います。
今年工房の田んぼで収穫した稲わらで土壁を作って、来年土壁塗りのワークショップを
博物館で行うことになりました。興味のある方はぜひご参加のほど!
(住まいの小学校HP http://sumainosyogakkou.shiga-saku.net/)
夏休み突入、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
先日のお昼休み時間、なんとNHK全国放送で博物館から生中継でした。
11日にリニューアルオープンしたふれあい体験室を支えた「魚の会」や
18日から始まる企画展示「骨の記憶」を支えた「ほねほねくらぶ」、
県内の地域調査を支えるフィールドレポーターなどの方々に
スポットを当てる放送でした。
我々の活動も「近江はたおり探検隊」や「近江昔くらし倶楽部」を始めとし、
最近はとくに県内外のさまざまな方々とつながってきました。
そして、なんと、来年度の12月から3月の春休みまでの期間、
琵琶湖博物館企画展示室にて、「近江の衣食住」をテーマに
「かつて」から学び、「いま」を見直し、「これから」を創る活動の博覧会
を行えるのではないかという見通しがたってきました。
滋賀県の目標である「2030年、二酸化炭素排出量半減社会の実現」に向けて、
志を同じくするみなさんの力を集めて、着々と進んでいきたいと
思います。
さて、前置きが長くなりましたが夏休み中のイベントをお知らせします。
■第2回 限界集落サミット in 大君ヶ畑(おじがはた)
モンゴル遊牧民の暮らしから、現代日本社会に対して新しい暮らし方
「週休五日・菜園家族」を提唱した小貫雅男先生の住む「大君ヶ畑」で
限界集落サミットが開かれます。
昨夏、湖西の山村・朽木村針畑集落で開かれた第1回に引き続くもので、
山村や農村で多彩な活動をされている方々、また、そうした取り組みに
関心を寄せられている都市部の方々を結ぶ交流の機会です。
詳しくはこちら
http://geocities.yahoo.co.jp/dr/view?member=nomad1935jp
私は参加します。希望される方、一緒に行きましょう。
☆日 時:2009年8月8日(土) 受付10:00~ 開始10:30~終了15:00
☆ところ:大君ヶ畑体育館&旧保育園
☆プログラム:自己紹介,大君ヶ畑見学,昼食(バーベキュー),意見交流・情報交換など
☆参加費:2,000円(昼食込)
☆主 催:どっぽ村(東浅井郡湖北町上山田880 農事組合法人大戸洞舎=代表 松本茂夫)
☆協 力:菜園家族 山の学校 準備会(大君ヶ畑)
☆お申し込み&お問い合わせ先:里山研究庵Nomad(小貫・伊藤)
TEL&FAX:0749-47-1920,E-mail:onuki@satoken-nomad.com
☆申込み締め切り:8月1日(土)
■黒田京北・昔くらし合宿
昨年夏、今年の春に行った「機織り合宿」を今回は更なる地元の方々のご協力を得て、「食」と「住」にも内容を広げて行います。参加希望の方は中藤まで連絡ください。
□開催日:2009年8月20日(木)~23日(日)(部分参加可能・子連れ歓迎)
□場所:京都市右京区京北黒田地区(叡山電鉄鞍馬駅から車で30分ほど)
□内容:
・地産地消のごはんづくり
・不要な布でお裁縫「ちくちく教室」
・地機での機織り・綿・麻からの糸作り・原始機での布作り
・古民家の探検・再生
・モンゴル遊牧民のドキュメンタリー映画・滋賀の宮内大工(情熱大陸)上映会
・自然散策・川遊び
□その他:
・公民館で雑魚寝します。シュラフ(布団)が必要です。
・マイお箸・食器持参のこと。
■持続可能社会のバックキャスティング手法に関するセミナー
現状を出発点として可能な対策を積み上げるのではなく、
“2050年にCO2排出量50%削減”といった長期の目標を設定し、
そこに到達するための施策・対策を体系化する“バックキャスティング”
による手法を学ぶセミナーです。
詳しくはこちら
http://www.kiess.org/event/symposium/seminar0908/index.htm
パソコンを使って数値計算もしますが、持続可能社会への最新情報が
得られるのではと思い、私は参加します。興味のある方、ぜひご一緒に!
□開催日時:2009年8月28日(金) 10:00~16:30
□プログラム:
・低炭素社会へ向けた世界と日本の動き
・地方自治体の低炭素社会計画・研究の事例紹介
・市民参加によるビジョンづくりの事例
研修を希望される場合は、パソコン(Microsoft Excelがインストールされているもの)
をご持参下さい。 演習用ファイルは当日会場で配布いたします。
□参加料:参加費3,000円 + 資料代1,000円 (KIESS会員は資料代1,000円のみ)
□会 場:メルパルクKYOTO 6階会議室D (京都市下京区)
□主 催:NPO法人循環共生社会システム研究所(KIESS)など
■<住>住まいの小学校(第2回):木考塾との共同例会
*8月30日(日)13時半~16時半 生活実験工房にて
テーマは「住まいの今から暮らしを考える」。今回は「土壁」に焦点を当て、
プロの左官屋さんからお話を伺い、「資源が循環するこれからの住まいと暮らし」に
ついて自由な意見交換を行います。
今年工房の田んぼで収穫した稲わらで土壁を作って、来年土壁塗りのワークショップを
博物館で行うことになりました。興味のある方はぜひご参加のほど!
(住まいの小学校HP http://sumainosyogakkou.shiga-saku.net/)
工房通信2014_8月号(最終号)
工房通信2014.6_7月号
工房通信2014.4_5月号
工房通信2014.2_3月号
工房通信2013.12_2014.1月号
近江昔くらし倶楽部・11月の活動(薪づくりWS・綿にふれてみよう!など)
工房通信2014.6_7月号
工房通信2014.4_5月号
工房通信2014.2_3月号
工房通信2013.12_2014.1月号
近江昔くらし倶楽部・11月の活動(薪づくりWS・綿にふれてみよう!など)
Posted by なかてぃヨーコ at 09:34│Comments(0)
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