2015年02月09日
2/12、2/13、2/14、草津市のお蔵見学・民具活用のご案内
※最新状況はこちら
1/21にひょんなことから、2月に取り壊しになるお蔵のことを知り、
同日、見学に行き、
大正期に建てられた建物の部材のあまりの立派さにびっくり。
わずかに残った木製民具も保存状態がよく、
どうにか、少しでも残せないか・・・ということで、
1/27に地元の小学校に交渉し、ご理解・ご協力をいただけ、
1/28に集った方の力を合わせて空き教室に運搬しました。
(それを使って1/30、2/9に3年生に授業をしました)
そして、
残った民具、古材・土壁などを活用してくださる方を発掘すべく、
1/28~30、2/4・5・7には、お蔵見学を行い、
県内外の老若男女、のべ25名+19名の方が足を運んでくださり、
ほしい方には民具を持ち帰っていただきました。
2/7に農具一式は、龍谷大学農学部(4月開講)に引き取られ、
農業実習に実際に使っていただけることになりました。
2/5午前中、解体業者さんとの打ち合わせに、
私も、伝統構法ができる大工棟梁さん、建築士さんと同席させて頂き、
移築するための解体工事ができないか、できなくてもせめて
建物の部材(立派な棟木や梁、柱、土壁や床板、屋根瓦など)を
残せないか、交渉しました。
9日間で全てを移築できる解体工事ができる手はずが「奇跡的に」
整ったのですが、その工期を確保することができませんでした。
部材を残すための工事も今のところは一切できない状態です。
家主のご主人がずいぶん交渉くださったようですが、
ご主人も「流れにまかせる」とのこと。
私も「天に委ねます。(最後まであきらめません)」
× × ×
まだ残っている民具も、ほしい方には
できるだけ持ち帰っていただき、新しい役割を与えてほしいです。
(長持(10本ほど)、ござ(汚れ有・大量)、和船の櫓(古)、
木製はしご、木箱、木の杭・棒、マルチをかけるための竹の支柱(大量)、
漬物桶(木製・プラ製、大小)、食器棚、子ども用ロッカー、
電気こたつ、三つ折サマーベッド(古)、ベビーカー・・・など)
まだ確認できてないものもあるので、
全てのものの所在を確認し、せめて記憶には残しておきたいです。
(経験上、最後の最後に出てくるものが、
その家のご先祖さまが一番、後世に伝えたいものだったりします)
興味のある方、どうか、2/13,14に、お蔵見学にお越しください。
よろしくお願いいたします~!
【今後の活動の予定・内容】
●2月12日(木)
10時40分~地元の山田小学校でお蔵の民具を使った授業。
(興味のある方は、ぜひご一緒に。10時25分、正門前集合)
小学校3年生に「昔の道具の声を聞いてみよう!」をやります。
http://lbmmukashi.shiga-saku.net/e745779.html
●2月13日(金)・14日(土)
10時半、「湖岸道路の湖岸側、帰帆島3・駐車場」に集合
(事前申込不要。遅れる方は連絡ください)
お蔵見学、民具の引き取りができます。
この日で、中の民具の全貌を明らかにします。
●2月19日(木)
地元の山田小学校でお蔵の民具を使った授業の予定。
(興味のある方は、ぜひご一緒に)
※解体工事が2/20~始まります。
※お蔵見学に来られる方は、汚れてもよい服装、懐中電灯など
民具持ち帰りの方は、加えて車が汚れないための準備など持参でお越しください。
【連絡先】
小野(なかとう中藤)容子 nakaty@gmail.com
090-7550-4297(ショートメールOK)
※(参考)今までの呼びかけ記事はこちら
http://lbmmukashi.shiga-saku.net/e1120095.html
http://lbmmukashi.shiga-saku.net/e1118345.html
1/21にひょんなことから、2月に取り壊しになるお蔵のことを知り、
同日、見学に行き、
大正期に建てられた建物の部材のあまりの立派さにびっくり。
わずかに残った木製民具も保存状態がよく、
どうにか、少しでも残せないか・・・ということで、
1/27に地元の小学校に交渉し、ご理解・ご協力をいただけ、
1/28に集った方の力を合わせて空き教室に運搬しました。
(それを使って1/30、2/9に3年生に授業をしました)
そして、
残った民具、古材・土壁などを活用してくださる方を発掘すべく、
1/28~30、2/4・5・7には、お蔵見学を行い、
県内外の老若男女、のべ25名+19名の方が足を運んでくださり、
ほしい方には民具を持ち帰っていただきました。
2/7に農具一式は、龍谷大学農学部(4月開講)に引き取られ、
農業実習に実際に使っていただけることになりました。
2/5午前中、解体業者さんとの打ち合わせに、
私も、伝統構法ができる大工棟梁さん、建築士さんと同席させて頂き、
移築するための解体工事ができないか、できなくてもせめて
建物の部材(立派な棟木や梁、柱、土壁や床板、屋根瓦など)を
残せないか、交渉しました。
9日間で全てを移築できる解体工事ができる手はずが「奇跡的に」
整ったのですが、その工期を確保することができませんでした。
部材を残すための工事も今のところは一切できない状態です。
家主のご主人がずいぶん交渉くださったようですが、
ご主人も「流れにまかせる」とのこと。
私も「天に委ねます。(最後まであきらめません)」
× × ×
まだ残っている民具も、ほしい方には
できるだけ持ち帰っていただき、新しい役割を与えてほしいです。
(長持(10本ほど)、ござ(汚れ有・大量)、和船の櫓(古)、
木製はしご、木箱、木の杭・棒、マルチをかけるための竹の支柱(大量)、
漬物桶(木製・プラ製、大小)、食器棚、子ども用ロッカー、
電気こたつ、三つ折サマーベッド(古)、ベビーカー・・・など)
まだ確認できてないものもあるので、
全てのものの所在を確認し、せめて記憶には残しておきたいです。
(経験上、最後の最後に出てくるものが、
その家のご先祖さまが一番、後世に伝えたいものだったりします)
興味のある方、どうか、2/13,14に、お蔵見学にお越しください。
よろしくお願いいたします~!
【今後の活動の予定・内容】
●2月12日(木)
10時40分~地元の山田小学校でお蔵の民具を使った授業。
(興味のある方は、ぜひご一緒に。10時25分、正門前集合)
小学校3年生に「昔の道具の声を聞いてみよう!」をやります。
http://lbmmukashi.shiga-saku.net/e745779.html
●2月13日(金)・14日(土)
10時半、「湖岸道路の湖岸側、帰帆島3・駐車場」に集合
(事前申込不要。遅れる方は連絡ください)
お蔵見学、民具の引き取りができます。
この日で、中の民具の全貌を明らかにします。
●2月19日(木)
地元の山田小学校でお蔵の民具を使った授業の予定。
(興味のある方は、ぜひご一緒に)
※解体工事が2/20~始まります。
※お蔵見学に来られる方は、汚れてもよい服装、懐中電灯など
民具持ち帰りの方は、加えて車が汚れないための準備など持参でお越しください。
【連絡先】
小野(なかとう中藤)容子 nakaty@gmail.com
090-7550-4297(ショートメールOK)
※(参考)今までの呼びかけ記事はこちら
http://lbmmukashi.shiga-saku.net/e1120095.html
http://lbmmukashi.shiga-saku.net/e1118345.html
草津市南山田町のお蔵(小屋)のその後の報告
facebook小野容子、2015.3.16 10:25の投稿
草津市の小屋の解体、ミラクルな最終報告!
新聞掲載「昔の道具博物館」、そのうらばなし
2/19 草津市の小屋見学、「昔の道具博物館」作り・参観のご案内
2/4、2/5、2/7、2/9、草津市のお蔵見学・民具活用のご案内
facebook小野容子、2015.3.16 10:25の投稿
草津市の小屋の解体、ミラクルな最終報告!
新聞掲載「昔の道具博物館」、そのうらばなし
2/19 草津市の小屋見学、「昔の道具博物館」作り・参観のご案内
2/4、2/5、2/7、2/9、草津市のお蔵見学・民具活用のご案内
Posted by なかてぃヨーコ at 15:13│Comments(0)
│草津市のお蔵(小屋)2015